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火災の浦二洞のスラムを明け方に奇襲撤去

7世帯を壊して30分で撤収...住民3人が負傷

チャムセサン編集チーム 2011.08.12 09:38

8月12日朝5時頃、撤去用役と江南区庁職員約200人がマスクをしてハンマーを持ち、 浦二洞のスラムに乱入、村の一部を強制撤去した。

浦二洞住居復旧共対委によれば、このことで一次に住居を復旧させたおばあさん、 おじいさんの宿舎3軒はすべて壊され、2次住居復旧に突入して新しく建てた家 3軒は半壊状態だ。

[出処:浦二洞住居復旧共対委]

撤去用役と江南区庁の職員は、3棟、7世帯を壊し、30分後に全員が撤収した。 この過程で撤去に抗議した住民三人が江南セブランス病院に運ばれ、男性住民 の1人は用役が振り回した拳で殴られ、歯が折れた。

現在、浦二洞の住民は生活の基盤で強行される暴力に抗議するために、江南区庁 で連座座り込みをしている。

浦二洞266番地のスラムは6月の火災で96世帯のほとんどが消失し、移住対策や 復旧問題で江南区庁などと対立している。彼らは江南区庁とソウル市が事実上、 村共同体を解体させると見て、住居復旧共同対策委を構成し、自主的に村復旧 に乗り出した状態だった。

[出処:浦二洞住居復旧共対委]

[出処:浦二洞住居復旧共対委]

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-08-14 04:22:29 / Last modified on 2011-08-14 04:22:31 Copyright: Default

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