韓国:麗水外国人保護所火災惨事2周期追慕記者会見 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(11/13) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(フェスタ投句先) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第96回(2024/11/15) ●〔週刊 本の発見〕第368回(2024/11/21) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/11/28) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第5回(2024/11/25) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
記憶のかなたで生きる苦痛麗水外国人保護所火災惨事2周期追慕記者会見
イ・ジョンウォン記者
samakeun@jinbo.net / 2009年02月11日17時27分
10人の移住労働者が死に17名が負傷した麗水外国人保護所火災惨事が2月11日、 2周年をむかえた。移住労働者差別撤廃と人権、労働権保障のための共同行動は この日、ソウル出入国管理所前で記者会見を行い、火災惨事追慕とまだ事故の 後遺症に苦しむ移住労働者問題の解決を要求した。 麗水火災惨事負傷者17人のうち15人は治療のために再入国して生活しているが、 軽傷者と分類された人々は治療どころかビザの延長も受けられず、未登録滞留 者として苦しい人生を続けている。彼らはみんな外傷後ストレス障害という事 故の後遺症で、悪夢と不安、睡眠障害に苦しみ、毎日精神と薬を服用しなけれ ば暮せない。火災当時に吸った有毒ガスで、呼吸器疾患と長期的な薬の服用に よる胃腸障害などの合併症も重なり、健康が悪化している。 しかし麗水火災惨事の負傷者とその家族を絶望に追いやるのは、法務部、出入 国管理事務所の安易な政策だ。治療のために韓国に留まる間に必要となる基本 生計費はばかにできないが、入国当時発給された治療ビザでは働くことができ ない。彼らは最低限の生計費を作るために移住労働者シェルター、野宿などを 転々として不安な人生を続けている。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2009-02-15 02:10:45 / Last modified on 2009-02-15 02:10:47 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |