韓国:『左派芸能人』ユン・ドヒョンなどの退出は青瓦台の作品だった | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(12/11) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班 ・ブッククラブ(2025/1/11) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第97回(2024/12/10) ●〔週刊 本の発見〕第370回(2024/12/12) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/12/19) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第96回(2024/12/5) ●「美術館めぐり」第5回(2024/11/25) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
「『左アカ芸能人』ユン・ドヒョンなどの退出は青瓦台の作品だった」イ・サンホ記者パル・ニュースが文書暴露…文化系全般の指向分析、アカ狩りか?
イ・ジェジン記者 | jinpress@mediatoday.co.kr
青瓦台が秘密チームを運営して「文化権力均衡化戦略」という名で「左派文化人 除去作戦を遂行した」という主張が出てきた。 イ・サンホのパル・ニュースは、7月12日夜9時、青瓦台の秘密チームのチーム 長になり、左派文化人除去作戦を遂行したというMから情報提供を受け、 こうした内容を暴露した。 イ・サンホ記者と放送によれば、情報提供者Mが渡した資料はA4用紙で100ページ の書類で、「文化圏力均衡化戦略」という文書が含まれている。 特に文書の内容には文化関連の団体長の指向分析資料が詳細に出ており、実際に 青瓦台で作成された文書なら左派文化系の人々を追放する核心資料に使われた 可能性が高いと見られる。 文書には団体名と地位、姓名、生年月日、主要経歴が明示されており、特に 備考欄には「コード人事」という単語が使われ、前政権のコード人事で分類 した後、除去対象者の名前には黒い円で囲まれていたと放送は伝えた。 イ・サンホ記者は「こうした指向分析により、実際に文化系団体長の配置が 行われた」とし「配置計画案」という資料を分析した結果、相当数が資料の 通りに配置が貫徹されたり、類似の団体長に任命されたと伝えた。 ▲イ・サンホ パル・ニュース報道画面 これだけではない。情報提供者Mが渡した資料には、歌手、漫画家、文化、美術、 演劇などの左派文化人を分類した文書も含まれていた。 文書のリストには、歌手としてはチョン・テチュン、アン・チファン、チョン・ インコン、ユン・ドヒョン、キムCなど12人、漫画家はパク・ジェドン、ガンプル など12人、文学界は黄皙暎、趙廷来、アン・ドヒョンなど49人、美術18人、 演劇9人などが左派文化系に分類された。また29の公演団体を業界の評判などに より、単純左派、左指向、極左派に分類され、このうち9つの団体を左派系列に 分類した。 歌手ユン・ドヒョン(c)KBS 情報提供者Mはこのような指向報告書を集めて、青瓦台に直接報告したと放送は 伝えた。 放送でイ・サンホ記者は「Mは青瓦台の指示に従ったのであって、国家の仕事を しているという信頼で任務を遂行したと話した」と明らかにした。 また、Mは今回の文書が用意周到に実行され、左派文化人と団体に分類されれば 孤立と圧迫、退出、支援中断などが行われたとし、「青瓦台の文化掌握の戦略的 プロジェクトによるもの」とイ記者は伝えた。 イ・サンホ記者は「Mの身元確認をした結果、彼は実際にMB政府序盤に主要公職 にあり、青瓦台の中心人物と定期的に会合を維持してきた人物」だったとし、 受け取った資料も十分に信頼できると主張した。 イ・サンホ記者は放送で、情報提供者Mが一月前に「何か追われているようだ」 という切迫した声の電話を受けたがすぐに切れ、数日後にまた電話がかかって きて「李明博政権にだまされた。愛国者にこんなことをするのか」とし、「MB 政府を揺さぶる核心秘密情報がある。報道できるか」と話したという。イ記者 は情報提供者Mを説得して彼と会い、この内容の文書を渡されたと明らかにした。 イ記者は「自分(M)は青瓦台に裏切られたというよくわからない言葉を残して 行った」とし「(今回の報道は)死ぬ前に真実を明らかにするというMの希望で 行われた」と話した。 コメディアンのクァク・ヒョナ氏は放送で「密かなうわさはあったが、実際に そんなことがあったというのは鳥肌が立つ」と話し、ソ・ヘソン教授も「文化 緑化事業と見ていい。ナチスを思い出す。ゲッベルスがした文化的清算作業」 とし「国民の心臓の一部をえぐり取るこうした態度を取ったということ自体に 言葉では言い表せない衝撃を受けた」と話した。 イ・サンホ記者はメディアオヌルとの通話で「(文書は)文化圏力均衡化戦略と いう名で大統領報告事項として進められた。青瓦台の指示を履行する基礎報告書 として入手した書類には、青瓦台が文化系左派除去作業を文化権力均衡化戦略 という大きな枠組みで、大統領指揮プロジェクトとして遂行された」と伝えた。 イ記者は「左派文化人を追放する緑化事業が行われた。芸能界はもちろん、 文化界全般に行われたという点で衝撃」と話した。 入力:2012-07-13 17:33:08 公開:2012.07.13 17:52:24 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2012-07-21 03:21:36 / Last modified on 2012-07-21 03:21:38 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |