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民主労総、韓米FTA阻止総力闘争を宣布

「全国労働者大会を皮切りに大規模『キャンドル抗争』を率いる」

ユン・ジヨン記者 2011.11.08 16:35

民主労総が韓米FTA阻止のための総力闘争を宣布して出た。

民主労総は11月8日に韓米FTAを阻止するための闘争計画を発表し、ハンナラ党 が批准処理を強行すれば、即刻ハンナラ党解体と政権退陣闘争を展開すると明 らかにした。また、来る12〜13日に開かれる全国労働者大会を始め、また 大規模なキャンドルを成功させると決意した。

彼らは「今日の中央執行委員会で11月12日と13日に開かれる『全泰壹精神継承 全国労働者大会』を、キャンドル市民と共にする韓米FTA阻止闘争に転換するこ とを決めた」とし、「2011年の全労代は、第1次ソウル大会に続き、韓進重工業 問題の解決のために、26日に第2次釜山大会を続けて開く。これに加えてわれわ れは今日『アゲイン2008』で燃え上がるキャンドル抗争を、民主労総が先頭に立 ち責任を取るという意志を明らかにする」と説明した。

民主労総はそのため毎日午後7時、ソウルなど全国各地で座り込みとキャンドル 集会を開き、10日の午後2時、国会前で『ハンナラ党強行処理阻止! 全組織 拡大幹部闘争決意大会』を開く予定だ。

また12日には、汝矣島の文化マダンで『韓米FTA阻止 第1次汎国民キャンドル 文化祭および全国労働者大会前夜祭』と、13日の午後4時、市庁広場で『第1次 全国労働者大会本大会』を開き、午後6時には同じ場所で『第2次 汎国民 キャンドル文化祭』を進める。

24日には午後2時頃から『ハンナラ党強行処理阻止! 全国同時多発国民大会』と ともに、26日に釜山で開く『全泰壹精神継承および韓進重工業問題解決のため の第2次全国労働者大会』、12月3日の午後2時、全国同時多発『韓米FTA阻止勝利 民衆大会』も続ける方針だ。

民主労総は「韓米FTAは、故障した米国式新自由主義の終末処理場になり、1%の 巨大資本のために99%の労働者民衆の生存権を売り渡す」とし「1%対99%の戦線 ははっきりした。全面的対立と闘争は不可避だ」と主張した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-11-09 05:21:16 / Last modified on 2011-11-09 05:21:17 Copyright: Default

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