2012年も韓米FTA反対を続けよう

2012年度FTA廃棄、MB OUT、ハンナラ党解体に連帯を

2012年D-1日、市民はまた街頭に立った。12月31日8時、清渓広場に多くの市民 がFTA反対・送旧迎新・汎国民キャンドル文化祭に参加してキャンドルを持った。 ここには鄭東泳(チョン・ドンヨン)、イ・ジョンゴル、イ・イニョンなど民主 統合党の議員をはじめ、シム・サンジョン統合進歩党共同代表、カン・サング 進歩新党副代表が参加し、2012年も続くFTA反対闘争を決意した。

▲発言する野党議員

鄭東泳議員は「国会が開かれているが街頭に立つことを選んだ」とし「われわ れは座って明日を待たず、作り出すために集まった」と話した。続いてチョン 議員は「FTA廃棄を掲げた指導部を選出し、FTA廃棄闘争に立ち上がる」とし、 「2012年は選挙革命の年だ、共に革命を盛り上げよう」と声を高めた。

続いて発言したシム・サンジョン共同代表は「歪曲された国会の構造を変えな い限り、われわれはずっと道路で風餐露宿することになる」とし「野党がしっ かりと力を合わせ、国民に龍の夢をプレゼントする」と話した。

一方、カン・サング進歩新党副代表は「進歩新党は、民主党をほめることはで きないが、鄭東泳議員は本当に賞賛したい」とし、国会ではなく街頭を選んだ チョン議員を持ち上げた。続いてカン副代表は「それでも、民主統合党と統合 進歩党の登院は胸が痛い」とし「来年は民主党、統合進歩党、進歩新党、市民 が道路でFTA廃棄することを心から望む」と話した。

▲12月31日新年を道路で迎える市民

この日、キャンドル文化祭に参加した市民はMB政権を風刺改詞した歌謡や童謡 を歌い、演劇や広場遊びで祭りの雰囲気を続けた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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