韓国:韓米FTA折衷案を出した民主党45人に非難の嵐 | |||||||
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韓米FTA折衷案を出した民主党45人に非難の嵐「民主党45人の野合でハンナラ党が喜んだ」...『野合』、『売国奴』非難
キム・ヨンウク記者 2011.11.09 16:17
与野が韓米FTAをめぐり対峙している中で、韓米FTA妥協案に署名したと言われる 民主党議員45人への非難の世論が熱い。11月9日、一部のマスコミで妥協案署名 を主導した議員のリストが伝えられ、議員45人の全リストを公開しろという 要求が高まり、ハンナラ党の補完勢力という非難があふれた。 民主党のカン・ボンギュン、キム・ソンゴン、チェ・インギ、キム・ドンチョル 議員などは、11月8日「政府はFTA批准案が発効すればすぐ米国と投資家国家訴訟 制度(ISD)の廃止について再協議を始めるという約束を米国から受ければ批准案 処理に反対しない」という内容の妥協案を作り、45人の署名を受けた。民主党 最高委員会は、彼らの要求を受け入れなかった。民主党と共に、韓米FTA阻止の 民主労働党や韓米FTA汎国民運動本部などは、批准案を通せば米国政府が約束を 守るはずがないとし、まず再協議をしろと強調してきた。 民主党内部から妥協案が出たため、インターネットポータルのダウム・アゴラで、 あるネチズンが「民主党45人は自分の名前を公開してハンナラ党に行け」という 討論文を載せた。この文には400本以上のコメントがついた。 このネチズンは「民主党45人が『批准後再協議』、つまり韓米FTA批准案をその まま通過させるという案に45人も同意した」とし「そのため朴煕泰も小さな道 ができたと言い、ナム・ギョンピルも民主党の新しい流れだという。民主党 45人の野合で、ハンナラ党が調子にのっている」と非難した。 彼は「果たしてその方法(批准後再協議)が本当のISD再協議か? 全くそうではな い」とし「政府は米国牛肉交渉の時、外国が私たちより厳格な条件で輸入すれ ば米国と再協議をする!と言ったが、台湾と日本はさらに厳しい基準で輸入して も、キム・ジョンフン通商交渉本部長や農水産食品部交渉担当者は再協議をし たか」と反問した。 続いて「ハンナラ党との野合がやましくないのなら、堂々と名前を公開しろ」 とし「そうすればそれを見て来年の総選挙で国民が投票する。執権与党の国会 議員がそうしたいのなら、難破船ハンナラ党に今からでも行け」と要求した。 別のネチズンは「45人の名前を透明に明らかにしろ」とし「民主党は庶民と農 民を財閥に売り渡した。チッパギ政権より卑劣な売国奴」と非難した。 一方、金振杓(キム・ジンピョ)民主党院内代表は10月31日、ハンナラ党のファ ン・ウヨ院内代表と「政府は協定発効後3か月以内にISD維持に関し両国間協議 を始め、1年以内に結果を国会に報告する」と合意した。当時、金院内代表の合 意案は民主党議員総会で承認をされず、今回の45人の折衷案と似ている。 この合意文をめぐり韓米FTA阻止汎国本政策諮問団のイ・ヘヨン教授は「与野政 の合意文には、ISD関連のいかなる具体的実効性ある内容もなく、発効すれば米 国がISDを議論する義務は何もない。しなければそれまでだ」と非難した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
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