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「黙秘権を行使したので、50万ウォン追加です」キャンドル連行者、法体験プログラム拒否による罰金刑糾弾
チョン・ムンギョ記者
moon1917@jinbo.net / 2008年12月02日16時07分
キャンドル連行者の会は12月2日、プレスセンターで記者会見をして、法体験プ ログラムの条件付き起訴猶予を拒絶したことによる法院の罰金刑宣告を糾弾した。 彼らは「法体験プログラムは『罪があってもその量刑が低いか反省の兆しがあ る人』を対象に実施するが、100万ウォンの罰金を賦課したのは不当だ」と主張 した。ソ某氏は、検察が法体験プログラムを履修すれば起訴猶予にするといっ たが「良心の自由を侵害する法体験プログラムは拒否する」という態度を表明 したため一般交通妨害罪が適用され、100万ウォンの罰金刑が確定した。 キャンドル連行者の会は「ソ某氏の罰金刑の根拠になった6月26日の景福宮駅近 隣の通行を無断に防いだのは、市民ではなく護送車を動員した警察だ」とし、 「一般交通妨害罪は警察に適用すべきだが、不法を犯した警官はまともに捜査も せず市民をむやみに起訴している」と捜査当局を批判した。 200万ウォンの罰金刑を宣告されたアン・チヨン氏は「連行時、警察はミランダ 原則も告知せず強制的に連行した。黙秘権を使うと、警察が暴言を吐き、面会 を拒否した」とし「同じ件で立件された人々は150万ウォンの罰金が言い渡され た、さらに50万ウォンの罰金が賦課されたのは黙秘権の行使によるものと見る しかない」と主張した。 キャンドル連行者の会は法院の罰金刑を拒否して正式裁判を請求する計画だ。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2008-12-14 15:45:13 / Last modified on 2008-12-14 15:45:15 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |