韓国:韓米FTA廃棄、旧正月帰郷キャンペーン | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(12/11) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班 ・ブッククラブ(2025/1/11) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第97回(2024/12/10) ●〔週刊 本の発見〕第370回(2024/12/12) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/12/19) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第96回(2024/12/5) ●「美術館めぐり」第6回(2024/12/23) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
「心の故郷を救うには韓米FTA廃棄」韓米FTA廃棄、旧正月帰郷キャンペーン
キム・ヨンウク記者 2012.01.20 18:13
韓米FTA阻止汎国民運動本部は旧正月を迎え、故郷に帰る国民に韓米FTA廃棄の 旧正月帰郷キャンペーンを1月20日午後、ソウル駅広場で行った。 この日のキャンペーンは、KTX民営化阻止闘争を続けている鉄道労組と民主労総、 半額登録金運動をしている韓国大学生連合、朝鮮・中央・東亜放送阻止ネット ワーク、民主統合党、統合進歩党が参加した。 キャンペーンに参加した民主労総のキム・ヨンフン委員長は「最近OECD報告書 によれば、韓国は社会二極化が一番激しく、一番経済危機に弱い」とし「韓米 FAが発効すれば、小学生とおとなのゲームではなく栄養失調の子供とおとなの 戦いになる。ここに韓中FTAまで行われれば二極化はさらに深まる」と警告した。 統合進歩党のシム・サンジョン共同代表は「韓米FTAは1年や2年での影響ではなく、 30年、100年の未来を規定する経済憲法として作用する」とし「私たちが法を作る 時も米国の許諾を受けなければならず、国民のための福祉政策も韓米FTAの事前 検閲を受けなければならない。立法、司法、行政主権の根本を揺るがす亡国的な 協定」と指摘した。 また「新任の通商交渉本部長は、李明博大統領による投資家国家訴訟制度(ISD) 再協議の約束について『少し補完してISDを維持すべき』というのが自分の立場 だと話した」とし「李明博大統領が国民と国会を愚弄して詐欺を働いた」と非難した。 進歩新党の洪世和(ホン・セファ)代表は「その国の農業を見れば、その社会が 分かる」とし「農業は疲弊し、家族のように育てた牛が飢え死ぬ状況だ。私た ちの心の故郷である農業と農民と故郷を救うには、韓米FTAを廃棄しなければな らない」と明らかにした。 韓米FTA汎国本は、キャンペーンの付帯行事としてモチ配り、伝統遊びなどを共 に進めた。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2012-01-21 00:35:47 / Last modified on 2012-01-21 00:35:49 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |