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青、「李大統領のキャンドルデモ背後発言は事実無根」

「『韓総連の学生がデモに加担して心配』という発言が歪曲されて」

イ・ユノン記者 sisyphus@jinbo.net / 2008年06月08日23時32分

大統領府は、李明博大統領が6月8日にキャンドルデモの背後を「主体思想派と 親北朝鮮勢力」と話したというOhmyNewsの報道は「事実ではない」と否定した。

大統領府はこの日釈明資料で「OhmyNewsが6日の懇談会の内容を伝え聞いた第三 者の発言から、事実確認なく歪曲報道をした」とし、「当時の李大統領の正確 な発言は『韓総連の学生たちが加担しているので心配だ。はやく経済を生かし、 庶民も生かさなければならない。若い人の雇用を作る責任が私にはある』とい うことだった」と明らかにした。

李大統領が「夕立ちがくれば避ければいい」と発言したという内容にも「事実 と異なる報道」と否定した。大統領府は「実際にはこの発言は僧侶がしたもの だ。この僧侶が『夕立ちは避けろという言葉がある』と話し、李大統領は『あ りがとう』という言葉以外は何も答えなかったことが確認された」と伝えた。

大統領府は続いて「歪曲報道をしたOhmyNewsに訂正報道を要請した。受け入れ られなければ法的措置を取る」と付け加えた。

大統領府のチュ・ブギル広報企画秘書官も8日のキャンドルデモ参加者を「サタ ンの群れ」にたとえた発言で問題になっていることに対して「キャンドルデモ の参席者をさげすむ発言ではない」と積極的に釈明して出た。

チュ・ブギル秘書官はこの日釈明資料を出して「演説の最後に『サタンの群れ がこの土地にはびこらないように祈ってほしい』という発言をしたのは事実だ が、これはキリスト教の世界で祈祷や演説の最後にいつも言う慣行的な表現で しかない。特定集団を指した発言ではない」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-06-09 19:43:22 / Last modified on 2008-06-09 19:43:24 Copyright: Default

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