韓国:不法酒類販売のホームエバー、米牛肉オーストラリア産に偽装発覚 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(12/11) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(フェスタ投句募集中) ・ブッククラブ(2025/1/11) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第97回(2024/12/10) ●〔週刊 本の発見〕第370回(2024/12/12) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/11/28) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第96回(2024/12/5) ●「美術館めぐり」第5回(2024/11/25) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
不法酒類販売のホームエバー、米牛肉オーストラリア産に偽装発覚原産地表示・民間自律決意など政府の解決法は効果がないことが証明された格好
イ・コンマム記者
iliberty@jinbo.net / 2008年06月17日10時59分
非正規職解雇1等企業のイーランド。今年の初めに不法酒類販売で酒類販売免許 まで取り消され、イメージに大きな打撃を受けたイーランドが、今回は米国産 牛肉をオーストラリア産と偽って売っていたことが発覚した。 農産物品質管理院が調べた結果、ホームエバー仁川クウォル店で米国産牛肉が オーストラリア産として販売されていた。ホームエバー全国11の売り場に入店 していた『セアチム』という業者が昨年購入して冷凍保管していた米国産牛肉 を味付け肉にした後、これにオーストラリア産の表示を付けて販売した。この 味付け肉は、6月14日午前から2.5kg程度が販売されたという。 これについてホームエバーは、「この業者が入っている全国11の店舗から全品 を回収し、今後の追加調査の結果により解約や告発を検討する方針」と明らか にした。農産物品質管理院はホームエバーが組織的に行った行動ではないと発 表したが、店舗全体の管理責任があるホームエバーも今回の事件から自由では ないものと見られる。すでにネチズンのホームエバー不買運動の流れが見えて いる。ダウムID『多細胞少年』は、「小さな町の食堂でもないのになぜか。単 にホームエバーだけか。イーランドをどうするべきか」と、問題を提起した。 また政府は米国産牛肉への国民の不安が深まり、これまで店頭や飲食店などで の原産地表示を強化し、集中的に摘発する計画を発表した。だが、今回の摘発 で国民の憂慮が現実になり、不安はさらに深まる展望だ。特に現在政府が再協 議の効果を上げられるとして進めている企業の『民間自律決意』も国民の同意 を得にくいものと見られる。これに対してダウムID『分離』は「金に目がくら んだ業者が自律決意しても、狂った牛の肉が入らないという政府の話を信じろ と言って誰が信じるだろうか?」と指摘した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2008-06-18 05:58:15 / Last modified on 2008-06-18 05:58:18 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |