韓国:7月5日の平和大行進のために水木金を頑張り抜こう | |||||||
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7月5日の平和大行進のために水木金を頑張り抜こう[2信21時40分]南大門を回り、沈黙デモ行進を終えて早く家に
特別取材チーム/ 2008年07月01日20時25分
▲1日の夕方8時、時局ミサを終えた市民がキム・イングク神父の提案のとおり南大門に向かって軟らかい殺人微笑で沈黙デモ行進を始めている。 夕方8時55分頃、市民は南大門、小公路を通り、市庁広場でデモ行進を終わらせ て戻る頃、警察は徳寿宮からプラザホテル前の道路の上に追加で車壁を設置し、 封鎖している。 市民がほぼ市庁広場に到着すると、キム・イングク神父は「今日は勝利した。 昨日勝利したように、今日もわれわれは勝利した。大統領もわが国民もすべて 勝利した。平和なデモ行進を終えて戻った皆さんすべてを歓迎して愛します。 今、沈黙を破り、みんなで歓呼しましょう」として歓呼した。 続いてキム・イングク神父は「平和デモを保証した。国民も殴らなかった。大 統領様愛します」とシュプレヒコールをあげた後「検疫主権を取り戻しました か? 私たちは探しました。勝利しました」と話した。 キム・イングク神父は「今日はデモ行進とプログラムが早く終わった」とし、 「今日の所感を横にいる人と静かに話ながら、広場を取り戻して平和デモの転 機になった記念で互いに挨拶しよう!」と提案した。続いて参加者は「私たちの 願いは統一」と「広野で」を歌い、席を守った。 9時30分頃、歌を終えた後にキム・イングク神父は「7月5日は平和デモの熱気を すべてさらけ出す平和大行進が開かれる」とし「土曜日まで国民の心を抱き、 恐れに陥っている方々を招くには、水木金を頑張り抜かなければならないので、 今日は少し早く家に帰ろう」と提案した。キム・イングク神父はまた「今日、 早く帰って夜間自習を終えて戻った子供たちを待ってびっくりショーをするこ とを希望する」という提案もした。参加者は家に帰る歌として「憲法第1条」を 共に歌い、この日のミサを終えた。 「キャンドルをまた灯した意志の原罪はイエス様にあります」 7月1日の夕方も、6時50分頃からソウル市庁広場で天主教正義具現司祭団の2次 時局ミサが開かれた。警察バスの車の壁で市庁広場は太平路方向が完全にふさ がれ、国家人権委方向が通行空間として開いている状態だ。 ミサが始まる頃は約5千人だったカトリック信者と市民は、7時30分頃には1万人 ほどに増えた。ミサは終始一貫物静かに平穏に進められた。ミサを始める前、 天主教正義具現司祭団のキム・イングク神父は「イム・チェジン検察総長様が キャンドル・デモ隊に対して、政府のアイデンティティを破壊する不純な勢力 だと規定した」とし「私たちは、イム総長様が心配する李明博政権のアイデン ティティを破壊する不純な勢力になる」と話し、拍手を受けた。キム・イング ク神父はまた「やっと消したキャンドルをなぜ蘇らせたのかとずいぶん恨まれ た」とし「しかしキャンドルをまた灯した原罪は『私は世の中に火を付けにき ました』といったイエス様にキャンドル集会の原罪がある」と話した。 この日の時局ミサの執典は、新月洞本堂ナ・スング神父が進めた。ナ・スング 神父は「私どもは美しい霊魂が含まれたキャンドルを見た」とし「皆を抱く大 きな心がキャンドルに含まれている」話した。ナ・スング神父は「このすべて の美しさを生き返らせ、さらに愛で平和にこの世を明らかにするすべての方と ミサを奉献したい」とし「これまで共にキャンドルを灯したすべての方たちに 感謝する」とし、ミサを始めた。 ミサが進められる7時15分頃、ある外国人が市民たちに向かって悪口を言って、 USAと叫んで過ぎ去り、市民と軽いトラブルになった。 時局ミサでキム・イングク神父はスピーチを通して、まず人格と礼儀を話した。 キム・イングク神父は「非暴力は人格の高さ」とし「拳の力で戦わず、人格の 高さで戦おう」と話した。キム・イングク神父は「人格は弱い者への態度が人 格であり、誰でも強い人の前では礼儀を知るが、真の人格者は貧しい人々に対 して礼を尽くす」とし「我が国の為政者たちには重病がある。人に対する礼儀 を知らないということだ」と皮肉った。 キム・イングク神父の例のスピーチは続いた。「皆さん、何が礼儀でしょうか。 まず、食べる物と食べるべきではない物を区別することが礼儀です。下水口に 落ちたコメ1粒も捨てずに拾える心が礼儀です。反対に、いくら高くても食べる べきでない物があります。わいろのようなもの。わいろはまさにいくら良いと 思っても召し上っては絶対なりません。汚いからです。わいろをたくさん食べ ると、脳に穴があきます」参席者らの笑いが爆発した。 スピーチは検察総長に向かった。「私は本意と違ってサムスン秘密資金事件に かかわり、優秀な人々のわいろ授受事件を知ることになりましたが、たくさん わいろを食べるとこんな声になります。『キャンドル・デモ隊は政府のアイデ ンティティを破壊する不純な勢力だ』。この言葉は検察総長様の言葉です。何、 わかって拍手されていますか今? この人がまた何とおっしゃったかというと、 『昨日の集会は専門デモ屋が主導した』と話しました。こうした意味でイエス 様は専門デモ屋ですよ」。やはり参席者は堪えていた笑いが爆発した。 キム・イングク神父は続いて芝を大切にしようという広告もした。「ソウル市 が私たちのキャンドル広場を作るために、1億の予算を投入して芝を新しく敷い ています。ソウル市の呉世勲市長様ありがとうございます。こうした趣旨を皆 さんが十分理解して、可能なら芝の葉一枚でもなくならないよう大切にして下 さい。」 続いて李明博大統領にもスピーチは続いた。「大統領様の追加交渉をみんな受 け入れます。再協議をしなくても良いです。その代わりに条件があります。初 めてキャンドルを持った中学校1年の女子学生たちを説得して下さい。あの子供 たちの口から、われわれは大韓民国の主権を取り戻した。私たちが大韓民国権 力の源泉だ。そんな話が聞こえれば、今までこんこんと叫んだ言葉を撤回しま す。」 この日のミサは、市民が共にした中で進められ、聖歌の代わりに皆が共に歌え る『憲法第1条』と『朝つゆ』を歌った。 ミサが終わる頃キム・イングク神父はまた公示事項を知らせた。「今朝警察庁 の2人の関係者が笑顔で私たちのテントを訪ねてきて、『昨日の夕方、2か月ぶ りに初めて私たち警察は12時前に家に帰りました。ありがとうございます』と 話しました。皆さん、私たちが愛する警察家族が平安で安らかな夕方になるよ う助けて下さい。苦労する警察家族のために激励の拍手をお願いします」 デモ行進に関する公示事項も示された。「ミサが終われば、昨日と同じ方向で 街頭デモをします。デモの原則は平和です。平和は世の中があたえる平和では ありません。天が与える平和です。昨日、何の衝突もなく非暴力平和デモがで きて胸を痛めている人々がいます。腹を痛めている人々がいます。何の意味な のかご存知でしょう。皆さん、人格の大きさで競わなければなりません」。 キム・イングク神父はこの日のデモ行進の概念も提案した。「今日のデモ行進 の主題は、正しい生活であり、デモ行進の原則は沈黙」とし「何も叫びません。 沈黙します。市民は私たちが何を話しているのか皆知っています。ただ軟らか い殺人微笑で通り過ぎる市民に一緒にしようと招きましょう」とし、デモ行進 のコンセプトを提案した。 夕方8時10分頃、2万人の参加者はキム・イングク神父の提案のとおり、南大門 方向にデモ行進を始めた。ミサを終えた参加者は、キム・イングク神父の提案 のとおり、ひたすらプラカードを持って沈黙デモ行進を続けた。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2008-07-04 01:34:01 / Last modified on 2008-07-04 01:34:02 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |