韓国:キャンドルデモに衛戍令を発動せよ | |||||||
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ソ・ジョンガプ、「米国では銃を撃つ、キャンドルデモに衛戍令を発動せよ」保守団体、キャンドルに「応戦」集会を開催へ。「公権力は崩れ落ちた、法秩序を守護しよう」
チェ・イニ記者
flyhigh@jinbo.net / 2008年06月09日17時19分
「キャンドル集会の現場に行って直接見た。平沢で米国基地移転に反対して竹 槍鉄槍で戦闘警察を殴り軍人を殴ったあの勢力を背後で操作した人たちの顔が 見える。彼らの背後操作で、こんな集会が起きたということを直感することが できた。中学生が何を知っているのか?」 「米国では公権力に対抗すれば現場で拳銃を発射する。韓国の公権力はとても 軟弱だ」 「警察がこれほど無力なら衛戍令でも発動しなければならない」
「平沢で軍人を殴った人々がキャンドル集会を背後で操縦している」 ソ・ジョンガプ本部長は「平沢で竹槍、鉄槍を持った勢力の顔をいつどこで見 たのか」という進行者の質問に「集会現場をすべて回ったが、彼らはとても老 練な技術者で、およそマッカーサー銅像を撤去すると主導した勢力、平沢米軍 基地反対集会を主導して背後で操縦した勢力」と話した。 また「キャンドル集会に厳格な法適用、軍隊動員を要求する保守団体の意見を どう思うか」という質問には「それ(軍隊動員)は私が主張していること」とし 「衛戍令でも発動しなければならない、韓国の警察がこんなに無力とは思わな かった」と嘆いた。 衛戍令とは、戒厳令と同じように大統領命令で発動されるが、戒厳令が戦時体 制や反国家暴動などの国家的な危険事態が発生する時に、大統領の直接の統制 ですべての権限を軍部隊に移管させるが、衛戍令はある地域に軍部隊が駐留し、 地域の警備を担当するという違いがある。1979年の衛戍令が10.26事態を呼んだ ことが知られている。 「米国のおかげでこれくらいになったが... 再協議はとんでもない」 ソ・ジョンガプ本部長はまた「法秩序が崩壊すれば国ではない、(キャンドル集 会)連行者たちをそのまま解放したのも不満だ、米国などでは公権力に対抗すれ ば現場で拳銃を発射することを何度も見ているではないか? 韓国の公権力はと ても軟弱だ」と話した。 米国産牛肉輸入再協議要求については「再協議は難しい」とし「われわれは事 実米国に依存してこの程度の暮らしができる、米国との通商摩擦を誘発して、 私たちに何の得があるのか」と話した。 ソ・ジョンガプ本部長のこのような発言は、チョ・ガプジェ前月刊朝鮮代表の 「国軍動員」の主張、ニューライト全国連合キム・ホンド常任議長の「アカ背 後」説、大統領府チュ・ブギル広報企画秘書官の「サタン」発言などが波紋に なって数日後に出てきたもので、米国産牛肉全面輸入反対の民心に油を注いで いる。 国民行動本部などの保守団体は明日(6月10日)午後3時にソウル市庁広場で法秩 序守護国民大会を開催する予定で、米国産牛肉反対キャンドル集会参加者との 衝突も憂慮される。ソ・ジョンガプ本部長は「われわれは集会申告を出さない 人々とは別に、南大門警察署にすでに集会申告をした。警察が私たちを保護し てくれることと考える」と話した。 http://www.newscham.net/news/view.php?board=news&id=43395原文(チャムセサン) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2008-06-10 04:16:06 / Last modified on 2008-06-10 04:16:07 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |