韓国:市庁で阻止されれば、清渓広場に行けばいい | |||||||
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市庁で阻止されれば、清渓広場に行けばいい[13日キャンドル]デモ行進後YTN株主総会封鎖徹夜座り込みに結集
チョン・ムンギョ記者
moon1917@jinbo.net / 2008年07月14日0時20分
13日もやはりキャンドルに火がついた。普信閣周辺と清渓広場に集まった市民 はキャンドルを上に持ちあげた。 午後7時頃、ソウル市庁広場が警察に封鎖されると、市民は普信閣に集まった。 警察はすぐ普信閣周辺に車の壁を作ったが、市民たちは大きな動揺なくその場 を守った。狂牛病対策会議が準備したアンプとキャンドルを使い、普信閣でキャ ンドル集会が始まった。 しかしインターネットカフェ中心の一部の市民は「対策委とは一緒にやれない」 とその場を立ち、普信閣を守る市民は「代案を持ってきて批判しろ」とその場 を守った。普信閣は対策会議関係者が司会をし、自由発言が続いた。その場を はずした市民は清渓広場でキャンドル集会を進めた。 普信閣キャンドル集会は8時30分頃に終わり、普信閣にいた50人ほどの市民も清 渓広場に移動した。清渓広場でも「李明博は退け」、「オ・チョンスも退け」、 「朝鮮・中央・東亜を廃刊しろ」等のシュプレヒコールをあげ、キャンドル集 会をした。 スローガンを止めてしばらく休息していた時、市民たちは三三五五集まって討 論をした。討論の主題は多様だったが、狂牛病対策会議に関する討論が多かっ た。激昂したある市民は「60日間キャンドルを灯した。対策委は何をしたのか」 と吐露し、ある市民は「対策委が全て上手くやったわけではないが、共に力を 集めなければならない」と主張した。 夜9時頃、市民の間からYTNでデモ行進をしようという意見が出た。YTN本社前で は14日に開かれるク・ボノン社長の任命が予定された株主総会を防ぐために座 り込みが行なわれていたためだ。ク・ボノンYTN社長内定者は、大統領選挙の時 に李明博大統領大統領選挙陣営の言論特別補佐官だった。即席で進められた討 論は、清渓広場を守ろうという意見とYTNに向かおうという意見に分かれた。結 局200人ほどの市民がYTNにデモ行進をし、100人ほどの市民が清渓広場に残った。 デモ行進を始めた市民は座り込みをしていた50人ほどから拍手を受け、YTN本社 前に到着した。彼らは「公営放送を守ろう」、「ク・ボノンは辞任しろ」、 「YTNがんばれ」というシュプレヒコールをあげた。 ハンスト5日目をむかえたハン・ドクス前YTN労働組合委員長は「李明博大統領 を当選させるために働いたク・ボノンが社長になれば、YTNは朝鮮・中央・東亜 のようになる」と主張した。 彼は「明日午後10時の株主総会を防ぐが、欺瞞的に株主総会が進められ、ク・ ボノンが社長に任命される」とし「明日の株主総会が闘争の終わりではなく開 始だ。出勤阻止闘争などをして、全力をつくして防ぐ」と話した。 ダウム・アゴラなどを中心とする市民は14日午前9時、YTN正門前に集まり、10 時に開かれる株主総会の封鎖闘争に集まるよう訴えている。座り込みに参加し た市民は徹夜で座り込みをする予定だ。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2008-07-22 03:20:01 / Last modified on 2008-07-22 05:29:35 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |