明洞聖堂座り込み200日記念集会

美しい闘争週末? きれい!(updated version)

MSSC STRUGGLE REPORT(ソウル、南朝鮮、5.29/30)

昨日(5/30)、明洞聖堂座り込み闘争200日を迎え、大学路で大きな集会が開かれた。移住労働者の取り締まりが非常に激しい状況にも拘わらず、約250名の移住労働者がこの集会に参加した。そればかりでなく韓国の連帯同志たち (労学連帯、全国学生連帯会議、全国大学生共同行動、タハムケ、労働者の力等等)も 500名以上が参加した。集会の雰囲気は非常に良かった。大学路で集会を行い、宗廟まで行進をした後、そこで整理集会を開いた。整理集会の後に明洞へむかう道で宣伝活動を組織しようとしたが、路地ごとに警官がわれわれを威嚇し、監視し続けていた。とにかく明洞に無事に帰ってきて、集会は立派に仕上げになった。

一昨日の土曜日には、籠城闘争団のほとんどが200日集会を組織するために地域にでかけて行き、また、何人かは平沢平和フェスティバルに参加した。平沢フェスティバルは、米軍による龍山から平沢への基地移転決定を契機に組まれた。当然、平沢の住民は米軍基地の移転に命がけで反対している。このような反対を支援するために、市民団体、反戦、平和団体、社会主義運動団体などが平沢平和フェスティバルを企画したのである。約1500名の人々が参加し、驚くべきことに特定の団体やグループに所属していない人々、学生、若い人々が自発的にこの祝祭に集まった。韓国の反戦平和運動の未来を垣間見ることができたように... 最後に、イラクに韓国軍派兵に反対して、米軍を韓国の土地から追い出そう!

以下、この二日間のおもしろい写真を掲載します。