韓国平等労組移住支部:入管粉砕:闘争報告 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(11/13) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(11/22) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第96回(2024/11/15) ●〔週刊 本の発見〕第368回(2024/11/21) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/11/14) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第5回(2024/11/25) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
入管を粉砕しよう! (6.14/15/16 闘争報告) MSSC STRUGGLE REPORT (ソウル、南朝鮮 6.14/15/16) どうもパーティの時間は完全に終わったようだ。 そしてこれはわれわれにとっては問題ではない。 なぜなら何かを勝ち得ようとすれば、お祭り騒ぎではなく、 闘争を通じて勝ち取るしかないからだ。 まず、最新ニュースだが、これがいい知らせなのか悪い知らせなのかは よくわからない。 昨日の夕方、6:30ごろ、 MSSCメンバーの多くはすでにヨイド島からヨンドンポへのデモ行進からの 帰途についていた。 マムンと韓国の支援グループが明洞の闘争テント近くの店から出てきた。 彼らが店を出ると、3人が彼らに近づいてきて、入管職員だと名乗り、 「おまえがマムンだな。逮捕する!」と言った。 彼は拒否し、韓国の同志が彼を守り、他の5人の入管職員が割り込んできて マムンに手錠をかけた。 幸いにも、ちょうどこのとき、京畿道建設労組のチーフが闘争現場を通りかかり、 闘争場に入っていた他の同志を呼んだ。 そして数人の建設労働者が現場に急行したが、 そこでは多くの市民たちが口々に入管職員の行為を非難していたのだ。 わめきたてる市民と建設労働者の力で、入管の豚どもはあきらめ、 手錠を外してマムンを解放した。 この事件でマムンはかすり傷を負っただけだったが、 二時間ほどショック状態だった。 この知らせの悪い部分は、久しぶりに入管職員がわれわれに直接攻撃を しかけてきたということだ。 よかった部分は、この事件が示すように団結の力と「普通の」通行人による 力強い支援があったことだ。 われわれの同志を救ってくれたすべての人々に感謝する! ところで、毛沢東はずいぶんへんてこなことを言ったのだが、 彼はこんなことも言っている。 「あなたの敵が戦いを挑んできたとしよう。これはいいことであって、 悪いことではないのではないか。」 われわれは過去数日間、何をしただろうか? 月曜日、われわれは高麗大学のアジア民衆運動総会(APMA、WEF対抗会議として) に参加した。ほとんどすべての東アジア、東南アジアと南アジアの国々から ここに集まってきた多くの人々やグループと、 資本主義の拡大の結果として生まれている 貧しく、疎外され、弾圧されている人々をいかにして守っていくかを 議論した。 この会議では「21世紀の社会主義」だとか「資本主義後の生活」といった イベントもあったが、これらは主に非常に抽象的な 単なる理論的なレクチャーとディスカッションしかなく、何も得るものはなかった。 しかし、さまざまな国における移住労働者の状況に関する 月曜日の夜のフォーラムのようなものもあった。 ここでは、たとえば、ネパールから来たネパール労総(GEFONT)の代表者は どうしてネパールの人々が自分の国を離れなければならなかったのか、 そして外国で働かなければならなかったのか (その理由は42%以上の失業率だ)という理由を語ってくれたし、 レイバーネット日本の同志は日本の移住労働者の状況を、 そして香港からの代表者からはなぜ30万もの移住労働者がそこにいて、 これは韓国と似たような状況だが抵抗が存在していないということなどを 語ってくれた。 火曜日には、第二回目の総会に参加した。 ここでアンワルがスピーチを行い、閉幕イベントではわが マイムチームの「チョンテイル」が公演を行った。 海外から来た多くの参加者は、はじめてこのような革命的ダンスを見て (これは独特のものだからだ。戦闘的なハードなものであれ、 かわいい学生のダンスであれ、この韓国でしか見られない) 非常に感銘を受けていた。 最後のイベントの後、すべての参加者が楽しい集まりに参加した。 ここには台湾、韓国、香港、日本から来た同志が 少なくとも東アジアにおける移住労働者問題に関する何か実質的な ネットワークを構築するために頑張ろうということに合意された。 もしこれがうまくいけば、APMAの結果の中でも裁量のものになるだろう! そして最初に書いたように、昨日われわれはヨイドでの民主労総の集会に参加した。 インターネット新聞の民衆の声によれば、 保健医療労組の労働者、 組織されたタクシードライバー、 組合活動への弾圧に抗議する金属労働者、 高賃金を求める労働者、非正規から正規への変更を求める労働者、 週休二日制(週40時間労働)を求める労働者など、 少なくとも一万人の労働者が集まったという。 力強い行進の後、シュプレヒコールをあげる 病院労働者の通過(最前列にいた)に声援を送った後 (もちろん、すばらしく大きな返事があった!!)、ヨイドから 最後の集会が開かれる いわゆる「開かれたわれわれの(しかし実際には閉じられた彼らだけの)」党の 前まで行った。 そしてもちろん、昨日の夜は建設労働者たちの毎週の闘争集会に参加した。 以下、韓国の同志による昨日の集会とデモの写真。 "ここ":http://migrant.nodong.net/zb/zboard.php?id=sitin_pds2&page=1&select_arrange=headnum&desc=asc&category=&sn=off&ss=on&sc=on&keyword=&sn1=&divpage=1 にはさらに多くの写真がある。 LET'S FIGHT TOGETHER FOR A WORLD WITHOUT EXPLOITATION AND OPPRESSION! ANOTHER WORLD IS POSSIBLE, ONLY IF YOU WANT AND FIGHT FOR IT! WE'VE NOTHING TO LOSE EXCEPT OUR CHAINS! Created byStaff. Created on 2004-06-17 19:37:04 / Last modified on 2005-09-05 05:17:40 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |