韓国:「最後まで闘争して40万の移住労働者を組織する」 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(11/13) ・映画アンケート募集中 ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(フェスタ投句先) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第96回(2024/11/15) ●〔週刊 本の発見〕第368回(2024/11/21) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/11/28) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第5回(2024/11/25) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
「最後まで闘争して40万の移住労働者を組織する」保護所と座込み場でのハンスト闘争6日目 移住籠城団、アノアル職務代理を選任 チャムセサンニュース 1月7日、K.B.、ハク、2月15日シャマルタパ、2月17日グプタ。 彼ら4人は皆明洞聖堂で籠城闘争を行い、出入国管理所職員に強制連行された後、 現在は保護所でハンストを行っている移住労働者だ。 移住労働者にとって保護所への連行は、単に韓国の労働者が監獄に行く以上の 意味がある。保護所は強制追放のための詰め所で、これ以上、韓国で労働者として 存在できないということを意味する。既に昨年10月、 非正規労働者大会の時に連行されたビドゥ氏は、テロリストという名で追放された。 しかし、明洞聖堂の移住労働者は、出入国管理所職員による連行や、 保護所行きを恐れない。このような籠城団の意志は「私たちは皆、シャマル・タパだ」 という短い文章で表現されている。 去る1月7日、バングラデシュ大使館前でK.B.とハク氏を出入国管理所の 職員が強制連行した後、出入国集会は1か月ほど自制することになった。 だがシャマル団長がまた連行されると、移住労働者にとっては冥土の使者そのものの 出入国職員がうようよする出入国管理所の前で、籠城団はまた集会を開催した。 そして二日目の集会で、グプタ氏が連行された。 出入国前で移住労働者は「私たち皆がシャマルタパだ」と言って、 シャマルタパ団長が捕まっても決して籠城闘争をやめないという意志を 出入国管理所に表現したのである。これは非常に重要な意味を含んでいる。 移住労働者がもうこれ以上、出入国職員に連行されることを恐れないということを 反証するものだ。さらに厳密に語れば 「自主出国するより闘って強制追放される覚悟をしている」ということだろう。
17日、出入国管理所集会には、議政府、仁川など、首都圏一帯の出入国職員がすべて 集まり、移住労働者を大量に連行しようとした。80人を越える数だった。 彼ら出入国職員は、普段籠城団が集会が終わった後でバスに乗るところに全員が隠れ、 集会が終わるという合図とともに、同時に群青色のジャンパーと白手袋を手に、 犬の群れのようにどやどやと走り出てきたと言う。 籠城団のソンガンヒョンジュ氏によれば、 「バングラデシュ大使館前集会は、一人程度、見せしめに連行をしようとしたようだが、 この日はできるだけ多く連行しようとしていたことがよくわかった」と伝えた。 しかし、20日、明洞聖堂籠城団は萎縮せずに法務部糾弾集会を開催した。 そして22日は大規模集会を予定している。 現在、華城と麗水の保護所では、6名の移住労働者が強制連行移住労働者釈放を要求して ハンストを行っており、明洞聖堂籠城団ではマスム、カジマン、マムン、ラディカの 4人の移住労働者が無期限ハンストに入り6日目を迎えている。 ハンスト中のマスム氏は「われわれは韓国政府に堂々と労働者性を認めてもらえないのなら ここから出ていってもいい。われわれは堂々とした労働者として認められるために 闘っている。奴隷のように暮さず、労働者として闘って死んでもいい」と語った。 籠城団はまた、アノアル籠城団長職務代理を選んで自主出国拒否宣言の組織に 全力を注いでいる。籠城団が提案した自主出国拒否宣言は、ソンソ工団などは 一般労組が署名を集めるため組織的に動く予定で、 ネパール、インドネシア、バングラデシュの労働者も組織的に署名に突入した。 アノアル職代インタビュー 困難な時期に職代になったが 困難ということはない。 40万移住労働者ために誰が捕まっても、困難と思わずに死ぬ時まで闘う。 移住労働者を組織して行く自信がある。われわれは捕まってもあきらめず、 他の方法で闘争を始めるだろう。 グプタ氏連行以後、籠城団が萎縮したのではないか? われわれはいつ捕まっても出ていくしかない。いつでも捕まえられる状況である。 われわれは人間らしく生きたい。最後まで闘って40万移住労働者を組織化し抜く。 20日に大規模な闘争を準備中と聞いた。 そうだ。1000人を越える移住労働者を組織する予定だ。 籠城団外の移住労働者は、籠城団をどう見ているのか? 寒いので、移住労働者が籠城に参加することも怖がってはいる。 だが、私たちの闘争に非常に関心が高い。 だから彼らは集会があれば多くの人々が参加しようとしている。 2004年02月22日02:40:21キムヨンウク(batblue@jinbo.net) "原文":http://cast.jinbo.net/news/show.php?docnbr=29932 Created byStaff. Created on 2004-02-22 15:20:12 / Last modified on 2005-09-05 05:17:33 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |