韓国:明洞籠城闘争団へのサマル・タパからのメッセージ | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(12/11) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(フェスタ投句募集中) ・ブッククラブ(2025/1/11) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第97回(2024/12/10) ●〔週刊 本の発見〕第370回(2024/12/12) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/12/19) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第96回(2024/12/5) ●「美術館めぐり」第5回(2024/11/25) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
同志のみなさん。 まず、勇敢で心の広いすべてのわが鉄の同志たちを祝福します。 闘争をはじめてから267日になりました。 実際、歴史的で恐れをしらない世界的な移住者の闘争です。 同志のみなさん、こんな言葉がありますね。 「闘争がなければ勝利もない。苦しみ(ペイン)がなければ得るもの(ゲイン)もない」 だからほんとうに、いつか目的を達し、勝利します。 現在、直面しているすべての苦しみは権利にかわるでしょう。 しかし、韓国政府は強い弾圧を試みており、 無許可の移住労働者を強制追放しようとしています。 しかし、問題はさらに深刻になりつつあります。 多くの無許可の労働者がどんどん増え続けているのです。 政府と法務部も、このことをよく知っています。 しかし、悲しいことです…彼らの非人間的行為と、移住労働者に対する悪質な弾圧を 見ることは…。 だからこそ、明洞での籠城がはじまって、だからこそ移住者の声が高まり、 彼らは自分がおかれた立場を恐れなくなったのです。 無許可の移住労働者の問題を解決するのは、追放ではありません… 法務部と政府に対する提案でもありません… なぜなら、彼らはそのことをよく知っているからです。 韓国という国は民主的な国ですが、 移住労働者と非正規労働者にとっては非民主的な国なのでしょうか。 われわれはそんなことは信じません。 しかし「時がたてば潮が満ちてくる」といいます。 だから同志のみなさんも、退却したり絶望したりしないでください。 ずっとベストを尽してください。 これは、韓国の経済発展に尽力してきたすべての移住労働者の闘いなのです。 同志ひとりひとりが、移住労働者と家族の基本的権利を背負っているのです。 だから自信を持って、前進してください。 われわれの権利のために強力な支援をしてくれたすべてのグループ (労働組合、NGOs、INGOs、学生、社会/宗教/公共グループ) に感謝します。 この闘争が韓国の社会を変え、世界で一番美しい国にしてくれることを希望します。 ここにすべての働く人々の統一、共同、団結を訴えたいと思います。 そして最後に、同志のみなさんに感謝するとともに、 すべての闘争の勝利を希望します。 永遠の連帯のために、 闘争…闘争…闘争 samar thapa nepal 翻訳/文責:安田(ゆ) Created byStaff. Created on 2004-08-11 00:59:00 / Last modified on 2005-09-05 05:17:47 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |