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社会福祉公務員「業務過多」を訴えて投身...4人目の死

忠南論山の公務員が列車に飛び込み...家族に普段「つらい」

チョン・ジェウン記者 2013.05.15 09:27

「業務過多」を訴えていた忠南道論山市の社会福祉公務員が列車に身を投げ、また自ら命を絶った。

5月15日午前1時46分頃、忠南道論山市トクチ洞近くの湖南線鉄道で、論山市に 所属する社会福祉職員のキム某氏が益山発・竜山行の列車に飛び込んで亡くなった。

昨年任用され、論山市社会福祉課で働いていた彼は、いつも家族に過重な業務 でつらいと話していたという。警察は現在、正確な事故の経緯を調査している。

全国公務員労組のユン・ソンムン政策室長は「本当に絶望的だ。何の言葉もない」 として言葉を途切らせた。

彼は「政府が社会福祉職員の人員補充をするといっても、増える業務に比べと ても不足していて、社会福祉公務員が苦痛を訴えている」とし「すでに憂鬱症、 ストレス、自殺衝動などの数値は深刻な水準に達した」と話した。

2007年から2011年までの5年間で福祉政策財源45%、対象者157.6%が増えたが、 社会福祉担当公務員は4.4%の増加に終わった。3月、安全行政府は社会福祉職員 を上半期に1800人、下半期に540人、合計2340人を補充する計画を明らかにした が、非常に不足している状況だ。

ユン・ソンムン室長は「労組でも現在正確な状況を確認中だ」とし「強力な 対策が必要だ。労組は積極的に対応する計画だ」と明らかにした。

一方、今年に入って3人の社会福祉公務員が自殺した。1月竜仁、2月城南市、 3月蔚山市の社会福祉公務員が過重な業務とストレスに耐えられずに自殺した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


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