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民公労、不当労働行為で行安部を提訴

組合員総投票事実上妨害...「統合と上級団体決定は正当な組合活動」

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2009年09月18日17時44分

全国民主公務員労働組合が9月18日に不当労働行為で行政安全部をソウル地方労 働委員会に提訴した。行政安全部は、21〜22日に予定されている統合および民 主労総加入組合員総投票に各地方自治体に監察班構成まで指示して、事実上の 妨害行為をしているためだ。

行政安全部は最近『3つの公務員労組の組合員総投票関連公務員服務管理指針』 を出し、各種投票推奨および投票行為を不法集団行為と規定して厳正に対処す る方針を明らかにした。

[出処:全国民主公務員労働組合]

全国民主公務員労働組合は「労働組合が上級団体加入の有無を決め、他の労働 組合との組織統合の有無を決める投票行為は、団結権であり正当な組合活動」 とし「正当な労働組合の投票行為を阻止する使用者の行為一切は労組法81条4号 の不当労働行為」と指摘した。

また彼らは行政安全部の指針で公務員労働組合を「不法集団行為を展開してい る」指定し、民主労総を「勤労者の権益向上よりも政治・社会参加に力を注ぐ 集団」と規定したことは「明白な支配介入」と説明した。

全国公務員労働組合も業務妨害および職権乱用罪で行政安全部を告発する予定 だという。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-10-03 12:37:59 / Last modified on 2009-10-03 12:38:01 Copyright: Default

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