韓国:「民主労総、統合党の排他的支持不可」...組合員宣言運動 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(11/13) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(11/22) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第96回(2024/11/15) ●〔週刊 本の発見〕第368回(2024/11/21) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/11/14) ●川柳「笑い茸」NO.157(2024/9/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第5回(2024/11/25) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
「民主労総、統合党の排他的支持不可」...組合員宣言運動開始「民主労総執行部は暗黙に排他的支持の雰囲気に追い込んでいる」
ユン・ジヨン記者 2012.01.05 14:57
民主労総の前職・現職幹部と役員、現場活動家1523人が民主労総の統合進歩党 の排他的支持不可を主張し、組合員宣言運動を始めた。 『3者統合党の排他的支持に反対し、正しい労働者階級政治を実現する民主労総 組合員宣言運動本部(宣言運動本部)』は1月5日午前、民主労総の会議室で記者 会見を行い、3者統合党排他的支持への反対と正しい労働者階級政治を実現する ための民主労総組合員宣言運動に突入すると発表した。 この席には宣言運動本部共同本部長のキム・ソンミン忠北本部長、イム・スン グァン非正規教授労組委員長、イ・サンム公共運輸労組委員長、チャン・ベッキ 大学労組委員長、キム・ヒジュン江原本部長、ホン・ジウク金属労組副委員長、 キム・ドンド済州本部長、ペ・ソンテ前京畿本部長が参加した。 現在、民主労総は1月31日の定期代議員大会で政治方針を決める予定だ。このた めに民主労総は、11月29日に中央執行委員会で、△民主労総は3者統合党を通じ、 労働者政治勢力化を推進する、△民主労総は有効な進歩政党を通じ、労働者政 治勢力化を推進する、△民主労総は統合進歩政党を通じ、労働者政治勢力化を 推進するという政治方針の議題を上程した。労働者政治勢力化のために新しい 進歩政党を建設すべきだという案件も提起された。 だが宣言運動側は、民主労総現執行部が統合進歩党への排他的支持の方針を決 める計画を進めているとして反発している。民主労働党が『統合進歩党』創党 で消滅した状況で、民主労働党への民主労総の排他的支持の方針も撤回された のに、代議員大会で排他的支持方針を続けようとしているということだ。また 12月13日に開かれた中央執行委員会では、民主労総が総選挙方針に統合進歩党 を進歩政党と定義したことも、統合進歩党の排他的支持の布石だと主張している。 金属労組のホン・ジウク副委員長は「中央委員会で、キム・ヨンフン委員長が 特定の政党への排他的支持はしないという立場を明らかにしたが、暗黙的には 統合進歩党を支持する雰囲気に追い込んでいる」と批判した。ホン副委員長は 「統合進歩党の5議席全国運営委員の要求に、民主労総は人員を派遣したと理解 している」とし「キム委員長は言葉と行動が異なり、執行部は統合進歩党の 排他的支持を主張し続けている」と説明した。 キム・ソンミン忠北本部長も「今年は総選挙・大統領選挙がある一年で、労働者 政治勢力が力強く伸びていくのに、民主労総の誤った選挙方針によって現場は 混乱している」とし「時間がかかっても労働者政治勢力化の原則を守らなければ ならない」と強調した。 また大学労組のチャン・ベッキ委員長は「今年、民主労総が送ったポスターに 10万党員加入の文句を見て、産別労組委員長として侮蔑を感じた」とし「排他的 支持そのものも問題だが、要式行為だけの民主労総指導部そのものに怒りを感じ、 民主労総を占拠したいほど」と声を高めた。 宣言運動本部側は、次の定期代議員大会での政治方針の決定を留保して、民主 労働党を通じたこれまでの政治勢力化についての討論と反省を行うべきだとい う立場を見せている。彼らは「産業別、地域別、事業場別の議論を通じ、今ま での労働者政治勢力化を評価して、正しい労働者政治勢力化のための原則と方向、 そして民主労総の政治方針を新しく確立しなければならない」と要求した。また、 代議員大会の過半数の賛成で政治方針が決定されると、内部の対立と分裂が憂慮 されるとし、過半数の出席、参席者2/3以上の賛成で決定するよう主張している。 現在、宣言運動本部は、△3者統合党は進歩政党ではない、△民主労総執行部が 提出した3者統合党の排他的支持案は即刻撤回すべき、△労働者政治勢力化運動 の失敗を根本から評価し直し、新しい労働者政治勢力化の原則と方向、民主労総 の政治方針を新しく確立しろという立場で、1月から組合員宣言運動を始めた。 彼らは1月14日、宣言者決意大会と大討論会など宣言者大会を開く予定だ。 一方、進歩新党も5日に論評を発表して「現在、統合進歩党は構成勢力から労働 政治の展望まで、創党当時の民主労働党とは全く違う党」とし、「民主労総が 本気で労働者が主人になる政党はどこなのか、労働者の政治勢力化を実現できる 政党は何か、賢明に判断することを要請する」と明らかにした。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2012-01-05 23:35:51 / Last modified on 2012-01-05 23:35:52 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |