「新羅ホテルを封鎖せよ」 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(11/13) ・映画アンケート募集中 ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(フェスタ投句先) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第96回(2024/11/15) ●〔週刊 本の発見〕第368回(2024/11/21) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/11/28) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第5回(2024/11/25) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
「新羅ホテルを封鎖せよ」反世界化闘争、オーストラリアのメルボルン等の地で 「立派な前科」 労働と世界 第291号 キムヨンジェ 私たちも新羅ホテルを封鎖できる。 去る2000年9月、世界経済フォーラム・アジア太平洋会議が開かれる予定だった オーストラリアのメルボルンのあるホテルを2万余のデモ隊が取り囲んだ。 ホテルは、互いに腕を組んで人間の鎖を作ったデモ隊に完全封鎖された。 警察はこん棒を振り回して騎馬部隊を投入し、突破を試みた。 しかし、労働者、環境運動家、原住民弾圧反対団体、学生達は、 負傷して病院に運ばれながらも「人間のカーテン」を守った。 結局、米国のマイクロソフト会長のビルゲイツは、警察の ヘリコプターでホテルの屋上におり、オーストラリアのジョン・ハワード総理は 警察の艦艇に乗って会議場に入っていくという侮辱を受けた。 世界経済フォーラムが開かれるたびに反対集会とデモがつながった。 1999年、米国のシアトル世界貿易機構(WTO)閣僚会議封鎖闘争に触発された 反資本主義闘争は、2000年1月、スイスのダボスで開かれた 30次世界経済フォーラム反対デモにつながった。 この時デモ隊は駅に集結して行進した。 2001年1月には、3第一次世界経済フォーラムに対抗しダボス進入試みをした。だが警察の阻止で|にデモ隊はチューリッヒに集まり抗議集会と行進を繰広げた。ブラジルポルトアレグレでは世界経済フォーラムに対抗し世界社会フォーラムを開けた。世界社会フォーラムは'反対'を超えて毎年10万人以上が集まり'違った世界'を討論して共同実践を決意|決議する行事|行使で|に位置を占めている。 2002年に1月、第31回世界経済フォーラム(ニューヨーク)には、 3万人が抗議デモに参加した。 超国籍衣類企業であるギャップ(GAP)本部の前では繊維労働者がデモを行い、 コロンビア大学では反対フォーラムが開かれた。 昨年と今年も、ダボスでは世界経済フォーラム会議場進入の試みと 都心集会、行進が行われた。そしてメキシコのカンクン、香港、アイルランドの ダブリン、ドイツのザルツブルク、ポーランドのワルシャワなど、 世界経済フォーラム全体会議、大陸別会議が開かれる所ごとに 大規模な反資本主義デモが行われた。 韓国では、去る2000年10月、ソウルで開かれたアジアヨーロッパ首脳会議(ASEM)に 反対して労働者、学生、非政府機構(NGO)の活動家2万余人が闘争を繰広げた。 反資本主義活動家はこの闘争が新興工業国でも反資本主義運動を強力に行うことが できることを証明したと評価する。 昨年、メキシコのカンクンで開かれたWTO閣僚会議に反対するデモでも、 イギョンヘ烈士と韓国参加団の闘争で世界反資本主義活動家たちに深い印象を残した。 そしてまた6月13日、決戦の日が迫っている。 キムヨンジェ momo1917@nodong.org 2004-05-2717:05:04 "原文":http://www.nodong.org/maynews/readview.php?table=webzine&item=4&no=3857 翻訳/文責:安田(ゆ) Created byStaff. Created on 2004-05-31 07:44:41 / Last modified on 2005-09-05 05:18:15 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |