東部労組マツモト支部の固定残業代無効を訴える裁判が開始 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバー映画祭(報告) ・レイバーネットTV(10/9) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(10/31) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第95回(2024/10/10) ●〔週刊 本の発見〕第364回(2024/10/10) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/10/10) ●川柳「笑い茸」NO.157(2024/9/26) ●フランス発・グローバルニュース第13回(2024/9/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第3回(2024/9/23) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV
|
全国一般東京東部労組の須田です。 以下、2月16日にあった裁判の報告です。 東部労組マツモト支部の固定残業代無効を訴える裁判が開始 全国一般東京東部労組マツモト支部の組合員3人が、株式会社マツモト(本社:東京都足 立区)に対し、固定残業代の無効と残業代の支払いを求めて提訴した裁判の第1回口頭弁 論が2月16日、東京地裁で行われました。同支部の3人と傍聴支援の東部労組組合員が集 まりました。 原告となった同支部組合員3人はいずれも深夜から早朝にかけてのごみ収集運搬の仕事を 同社で担当し、恒常的な残業も強いられていますが、会社が過労死レベルに達する固定残 業代制度を設定しているため昼間に残業なしで働いている人と賃金がまったく変わらない という理不尽な仕組みになっています。 深夜労働は労働者の健康や生活に大きな負担をかけるからこそ、その補償として通常の賃 金よりも割増の深夜労働手当を支払うよう労働基準法で会社に義務づけています。同社で はこの深夜労働手当が不当な固定残業代制度によって実質的に支払われていません。 同社の求人案内には賃金総額しか書かれておらず、入社時にも固定残業代の説明すら受け ていません。社内の就業規則や賃金規程などにも固定残業代を導入しているといった記載 は一切ありません。このような固定残業代が無効であることは明らかです。株式会社マツ モトの松本一郎社長は深夜労働手当と残業代を支払うべきです。 次回の裁判は3月23日(木)午前10時から東京地裁823号法廷で行われます。 みなさんのご支援をよろしくお願いします! ■参照ブログ記事 https://blog.goo.ne.jp/19681226_001/e/3a6aa8574c156a396f4ca5876ea44efb Created by staff01. Last modified on 2023-02-17 15:57:19 Copyright: Default |