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ガザ南部への攻撃、大虐殺を許すな!〜12.6 イスラエル大使館前・抗議行動

近藤徹

 イスラエル軍によるガザ南部への攻撃・地上戦拡大。ガザ北部・南部の住民・避難民1万6千人超が犠牲になっていると言われる。その内7割が子どもと女性だ。ガザ北部から南部に逃れた人や南部の住民の「どこに逃げろというのか」という悲鳴・苦悶が聞こえてくる。

 この状況にいたたまれず、総がかり行動実行委らの呼びかけによる「パレスチナに平和を!イスラエル大使館12・6緊急行動」に出かけた。私には、こうした行動、デモに参加すること、地域で声を上げること、まわりの人に訴えることしかできない。しかし、こうした行動が即時停戦(ceasefire)とパレスチナに自由と平和を求めるグローバルな国際連帯の闘いであり、日本政府に国際人道法に基づき即時停戦に向け行動するよう要求することでもあるのだ。

 この行動では、なりぞうさんの「イマジン」「イムジン河」の歌声が胸に染みた。集まった人たちの真剣なまなざしと横断幕、プラカードなども心に響いた。私は、”SAVE the CHILDREN!”のプラカードに”Stop Bombing Schools, Hospitals, Refugee Camps!(難民キャンプ)”を加えて持参した(写真右)。


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