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石垣島の自然とミサイル基地は、共存できるのか?

山崎雅毅さんに聞く

動画(5分36秒)
  ↓建設中の陸自ミサイル基地

↓山崎雅毅さん

6月下旬、「アンパルの自然を守る会」事務局長の山崎雅毅さんに、石垣島の自然環境のポイントを案内していただいた。石垣島では、この島では初めての自衛隊基地建設工事、ミサイル基地建設が進められている。果たして、石垣島の自然はこの工事と共存できるのか。広大なアンパルの干潟を前に、私は疑問に感じざるを得なかった。
↓アンパルの干潟


石垣島では、ミサイル基地に加え、100haを越える広さのゴルフ場建設がこの秋から始まるという。この工事は現職石垣市長の選挙公約であり、ゴルフ場は、きれいな水が流れる沢をはさんで作られることになっている。
ミサイル基地建設現場に足を運んだ。前回来たのは今年の2月。その後コロナで交通手段がなくなり、4か月ぶりの取材だ。音がすごい。そして前回に比べ、中が完全に見えなくなっている。また私がカメラを基地方向に向けるだけで、ガードマンが私に注目し、体をこちらに向ける。


この基地は、本当にこの島のためになるのだろうか?そうであるならば、何故このようなものものしい状況が、日に日に増していくのだろうか?(湯本雅典 取材・6月24日)

*訂正とお詫び
映像の中で、山崎雅毅さんが「石垣ダムは上水、飲料水として使われている」という解説がありますが、「石垣ダムは、灌漑用として使われている」の誤りです。お詫びして訂正させていただきます。


Created by yumo. Last modified on 2020-07-18 14:15:55 Copyright: Default

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