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「緊急事態宣言」下の目黒区長選挙で前進

市民連合めぐろ・せたがや 沢井正代さんに聴く

動画(3分44秒)
「緊急事態宣言」下という本来あってはいけない状況下で、野党共闘による目黒区長選挙が実現し闘われた。結果は、惜敗。前回の結果(前回は統一ではなく共産推薦)から比べると共闘の結果、山本ひろこさんは票数を増やした。(東京都目黒区長選挙、投開票4月19日)

○今回の結果(投票率:33.33%)
青木英二  30178 自民、公明推薦
山本ひろこ 26908 立民、共産、社民、生活ネット推薦
たぶち正文 18588 維新公認
○前回(2016年)の結果(投票率26.02%)
青木英二  33190 自民、公明、社民、民進推薦
小泉 一  22814 共産推薦

コロナ状況下ということで、結果が出た後は候補者を囲んでの集会は行われなかった。選挙事務所で開票を見守った数名の支援者からは、結果が出たとたん「くやしい!」という声があがった。
↓市民連合めぐろ・せたがや 沢井正代さん

野党共闘を担った、「市民連合めぐろ・せたがや」の沢井正代さんは、今後について「コロナについて政府がどんな補正予算を組むのかまったく対策が示されていないです。区民が一緒になってコロナ対策の緊急予算を求めていきたいです」と語った。(湯本雅典 4月19日)


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