事実を歪めた日本のマスコミ/文大統領会見「ノーカット動画」を公開 | |||||||
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事実を歪めた日本のマスコミ〜文大統領会見「ノーカット動画」を公開サラム西田(ニュース打破日本語字幕配信プロジェクト)*質問するNHKソウル支局長(左)と文大統領(右)JTBCテレビより 1月17日、日本のマスコミが批判している文在寅(ムン・ジェイン)大統領の新年記者会見の動画をユーチューブで公開した。タイトルは「NHKソウル支局長質問・ノーカット日本語字幕―1・10文大統領新年記者会見(12分)」。ノーカット版をみれば、日本のマスコミ報道がいかに都合よく歪めて報道しているかがわかる。「日本は謙虚になるべきだ」発言ばかりマスコミは批判しているが、文大統領新年記者会見はフリーの記者でも海外の記者でも質問可能な非常に開かれた場であった。記者クラブ限定で事前に官僚に原稿を用意させ、都合が悪いと「次の質問」と逃げる安倍、菅、河野太郎氏らの会見との差は歴然だ。日本のマスコミも自分たちは日本では記者クラブ限定でフリーのジャーナリストを排除しながら、文大統領の会見を批判している。日本のマスコミは自分たちの水準の低さを恥じるべきだ。 質問者は22人で外国の報道局の質問者は5人。海外の記者の質問は朝鮮半島和平プロセスに集まり、トランプ―金正恩両首脳の間で難しい仲介を行っている文大統領への敬意を感じさせる質問が多い。日本のマスコミは文大統領が「日韓関係から逃げている」と批判をするが、文大統領は世界が注目する朝鮮半島和平プロセスに懸命で、自分勝手な日本の言い分など大した問題ではない。そんな雰囲気だ。事実日本のマスコミが取り上げるNHK河野記者の質問も、堂々と文大統領に「国際法違反を批判」なんてものじゃなく、オドオドと質問をしている雰囲気がこの動画からわかる。
記者会見の形式は 全体で90分間の会見だった。テーマ、質問内容、報道社は以下のとおり。 <朝鮮半島和平プロセス・安保分野> <民生 経済分野> <その他の分野の質問> Created by staff01. Last modified on 2019-01-18 14:09:46 Copyright: Default |