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日頃のフィリピントヨタ労組へのご支援を大変ありがとうございます。

フィリピントヨタ労組エド委員長、ジェイソン執行委員は２２日に無事帰国いたしました。

２００４年にフィリピントヨタ労組とフィリピントヨタ労組を支援する会はトヨタ自動車
をＯＥＣＤ多国籍企業ガイドライン違反で訴えており、２１日に日本のナショナルコンタ
http://www.labornetjp.org/NewsItem/20040305m

クトポイント(ＮＣＰ)の窓口である外務省にて通産省、厚労省の担当者同席の上で面談を
行いました。ＮＣＰもフィリピン労働雇用省(ＤＯＬＥ)ベロ長官からトヨタ自動車内山田
会長への書簡については全く知らず大変驚いていました。私たちからは外交問題に発展し
かねない問題であるので早急に調査するように申し入れ、ＮＣＰがトヨタ自動車に確認し
た結果を私たちに報告するように約束させました。

フィリピントヨタ労組は帰国後にすぐにベロ長官との面談を実現し、トヨタからの返事が
あったか否か確認する予定です。また、２１日は４名の国会議員を訪問して支援を訴え、
支援していただける旨の暖かいご返事をいただきました。

フィリピントヨタ労組は今回の来日に当たり、闘いを紹介するショートビデオを作成しま
した。タイトルの「１７−１７−１７」は１７年間の闘い、今年８月に行ったＤＯＬＥ前
での１７日間の野営行動、今年２０１７年を意味しています。是非ともご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=_TYuCAvk5To&feature=youtu.be

https://www.youtube.com/watch?v=rPvaaUjANcc&feature=youtu.be

フィリピントヨタ労組を支援する会