韓国サンケン、日本遠征闘争 3/2 | |||||||
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3月2日(木)
いまにも雨が降りそうな寒い曇り空のもと、今日も韓国サンケン労組日本遠征団と支援する会の行動を行ないました。 参加者:当該3名、支援する会8名 7時20分〜 サンケン電気本社前出勤時宣伝行動 8時30分〜 サンケン電気本社前座り込み 9時30分〜 志木駅に移動 10時〜 志木駅前市民宣伝行動 11時〜 サンケン電気川越工場に車で移動 サンケン電気本社前で出勤してくる社員一人ひとりにむかって、「おはようございます。整理解雇を撤回させましょう!」と呼びかける。 中には「おはようございます」と返してくれたり、会釈して意思表示してくれたりする社員がいるいっぽう、二人横並びで談笑しながら通り過ぎる社員もいる。 そうしたときは、本当に腹が立つ。 毎日、毎日、正門前でマイクをもって訴えている遠征団をなんと思っているのだろう。 無視して談笑しながら平気で通り過ぎることができる、そのひとたちの胸の内を聞いてみたい。 サンケン電気はそういう社員を育てているのか。 当該が渡すビラを、今日はひとりの社員が受け取り、さっと鞄のなかに仕舞いこむのも目撃した。 チラシを読んで、遠征団のことを考えてくれているのなら、ありがたいことだ。 サンケン電気前座り込み行動では、2日前の2月28日、地元の志木駅近くのコミュニティー・センターで行なわれた韓国映画『明日へ――カート』上映と韓国サンケン電気遠征団との交流会の話に花が咲いた。 また、遠征団メンバーのパク・ジョンピルさんとキム・ヒチョルさんは来週帰国する予定だが、帰国時で日本滞在期間は38日になる。 パク・ジョンピルさんは二度遠征闘争に来ており、一度目の滞在期間と合算すると88日の日本滞在になり、ナンバー2だと言う。 ナンバー1は昨日いったん帰国したキム・ウニョンさんだが、その日本滞在期間は何日になるのだろう。 「苦生(苦労)多い」遠征団の生活だが、健康にくれぐれも留意してほしいと思う。 志木駅前で市民にむかって宣伝行動をしていると、ビラ配りをしている支援する会メンバーが市民と話し合っている。今日はこうした場面が4回あった。 そのうち3回は遠征団へのねぎらいの言葉をもらったが、一回は中年の女性から「韓国は日本から10億円ももらっている(おそらくいわゆる「慰安婦」問題の「日韓合意」のことだろう)のに何やってんのよ」という言いがかりだった。 2月の池袋行動で支援する会の女性が男性から胸ぐらをとられ「おまえ韓国人か」と脅される許しがたい事態があったが、街頭宣伝をしているとほんとうに日本社会の悪化を目の当たり感じる。 志木駅前の市民宣伝行動を11時に終え、一行は中小ネットの街宣車でサンケン電気川越工場にむかった。 (以下の画像をクリックすると拡大表示します)
Created by Staff. Last modified on 2017-03-07 18:43:41 Copyright: Default |