第6回経験交流会 野党共闘、東京2区と東京1区の取り組みに学ぶ | |||||||
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第6回経験交流会 野党共闘、東京2区と東京1区の取り組みに学ぶ4月16日、衆議院選挙に向けた野党共闘についての「第6回経験交流会」が中野区中野産業振興センターで開催された(主催:市民と野党をつなぐ会@東京)。 同会は、昨年10月31日に発足して以降、定期的に衆議院選挙に向けた野党共闘の選挙区の取り組みを学ぶ会として「経験交流会」を開催してきた。今回は6回目、東京2区(文京区、台東区、中央区)の「みんなで未来を選ぶ@文京・台東・中央(略称:ぶたちゅう)」と東京1区(千代田区、港区、新宿区)の「東京1区市民連合(仮称)準備会」からの報告があった。両者とも、野党共闘の運動が始まってまだ日が浅い選挙区である。 東京2区(ぶたちゅう)からは、同会の永井勇太さんから、さまざまな「関係性」の課題についての報告があった。それは例えば若者と年配、運動経験者と未経験権者、市民と野党といった問題である。 永井さんは、「方針をめぐっても、『しっかり会の体制ができてからやるべきだ』という意見と、『市民に政党を近づけていくことが大事』という意見に分かれたりする」と報告。また、世代間の関係性についても言及した。そして永井さんは、メールやフェイスブックだけでなく討議で「お互いが顔をつきあわせること」が大事だとしめくくった。 東京1区「東京1区市民連合(仮称)準備会」からは、小川均さんが報告。同会の発端は、3つの区労連と1つの区労協からのよびかけだった。小川さんは、在住者のみならず、在勤者の運動の意味を語った。「昼間、人口が100万になる区で、そこを通過する人たちの意識が変われば、日本は変わる」と。これは、都心部の独自のテーマである。 選挙区には、選挙区ごとに独自のテーマがある。また運動を始めるにあたって必ずと言ってもいいくらいどの区でもぶつかる、さまざまな関係性の問題がある。このような、運動の課題の共通項を確認できる場として、「経験交流会」は、重要な役割を果たしている。【湯本雅典】 市民と野党をつなぐ会@東京 Created by staff01. Last modified on 2017-04-18 11:11:48 Copyright: Default |