「トランプ時代」にどう立ち向かうのか〜孫崎享さんが熱弁 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(12/11) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班 ・ブッククラブ(2025/1/11) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第97回(2024/12/10) ●〔週刊 本の発見〕第370回(2024/12/12) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/12/19) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第96回(2024/12/5) ●「美術館めぐり」第5回(2024/11/25) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
「トランプ時代」にどう立ち向かうのか〜孫崎享さんが熱弁1月19日夕方、「安倍政治を終わらせよう 1.19院内集会」が参院議員会館で開かれた。メインの孫崎享さん(元外務省国際情報局長/写真)の講演は「将来は暗くなる。象徴するのがトランプだ」の言葉から始まった。 「サンダースは“私には夢がある”と訴えた。それは勉強したい人が大学に行け、病気の人が医者にかかれる夢だった。それほどにアメリカ社会は病んでいる。自由貿易・技術革新で生活がよくなると思ったら、1%、10%だけが富む社会になってしまった。それに対する不満がサンダース旋風を呼び、トランプを勝たせ、イギリスのEU離脱をうんだ。いま私たちの社会的あり方が問われている」と孫崎さんは力説した。
ではトランプで日本はどうなるのか。「国防長官になるマティスはマッド(狂犬)と呼ばれる危険人物。日本に対して基地経費だけでなく武器の費用負担まで要求し、自衛隊の貢献も“血を流す”ことを求めてくるはず」と強調。話は厳しい内容だったが、的確な分析から手がかりも見えてきた。 「社会的インフラを大切にする社会をどうつくっていくのか。いま国民一人ひとりに問われている。戦後の“与えられた民主主義”が失われようとしているが、逆に自分たちのものにするチャンスでもある。今年は選挙の年。安倍から日本を取り戻すために頑張ろう」と熱く訴えた。 国会前総がかり行動には3千人午後6時半からは、国会前で「安倍政権の暴走止めよう!自衛隊は南スーダンからただちに撤退を!」を掲げた総がかり行動が行われた。人々の列は、図書館前まで広がり3000人が集まった。「安倍政治はごめん」の声が充満していた。(M) Created by staff01. Last modified on 2017-01-20 00:02:47 Copyright: Default |