本文の先頭へ
LNJ Logo たんぽぽ舎メルマガNO.2689〜高浜原発再稼働やめよ!行動に関西と全国から600人
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 1453767663833st...
Status: published
View


たんぽぽ舎です。【TMM:No2689】
2016年1月25日(月)地震と原発事故情報−4つの情報をお知らせします
                           転送歓迎
━━━━━━━
★1.高浜原発再稼働やめよ!行動に関西と全国から600人
   福井県高浜原発ゲート前と高浜町で集会2回、デモ2回
   3年前の大飯原発闘争と比べて前進した運動
           柳田 真(たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)
★2.関電高浜原発ゲート近くにテント(高浜全国集会参加報告)
        (K・M)    テント日誌1月24日(日)より抜粋
★3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
  ◆2/3より三原由起子写真展<The Street View. Chernobyl to Fukushima>
   「2年経て 浪江の町を散歩する Googleストリートビューを駆使して」
   会場/銀座 ニコンサロン 2月3日(水)より16日(火)
  ◆3.11から5年 チェルノブイリから30年 守りたいのは未来
   だから、原発ゼロ。第5回原発ゼロへのカウントダウンinかわさき集会
   場所:中原平和公園 ゲストトーク秋山豊寛さん、ほか
★4.テント日誌1月24日(日)
   経産省前テントひろば1595日
   宜野湾市長選など話題はつきない   (I・K)
━━━━━━━
※【抗議行動】高浜原発再稼働阻止!「関西電力東京支社抗議」
 日時:1月27日(水)18:30より20:00
 場所:富国生命ビル前(三田線内幸町駅A7出口すぐ)
 よびかけ:再稼働阻止全国ネットワーク  TEL 070-6650-5549
━━━━━━━

┏┓
┗■1.高浜原発再稼働やめよ!行動に関西と全国から600人
 |  福井県高浜原発ゲート前と高浜町で集会2回、デモ2回
 |  3年前の大飯原発闘争と比べて前進した運動
 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)

◎1月24日(日)関西電力高浜原発再稼働を止めよう行動が終日おこなわれました。福井県
内と関西各県からと「再稼働阻止全国ネットワーク」の東京圏他が参加し、600名の結集
となりました。(奇しくも厳重・過剰警備の警察600名)
 主催は、「1.27高浜原発再稼働を許さない!関電包囲全国行動実行委」、呼びかけは、
「若狭の原発を考える会」、協賛団体は、「原子力発電に反対する福井県民会議」ほか。
 高浜原発ゲート前で短い集会−関電への申し入れとデモ、高浜町文化会館で1時間30分
の集会(14人の発言)と集会決議文を採択し、そのあと3つの挺団にわかれて各地ののぼり
旗を林立させ、高浜町内を元気にコールと、デモ行進しました。町内の反応は良好で一家
(夫婦と子ども)で手を振ってくれる家も。沿道でもイヤガラセ反応はほとんどありません
でした。(1年前の1月にやった高浜行動の時とはかなり違い、よくなっている)
 高浜町文化会館集会での14人の発言や集会決議文(次号掲載)は、今後の運動のヒントに
なる多くの発言がありました。
 (映像は、下記をごらん下さい)
※細井・ティヴィーシャワリン さんから:
  高浜現地からの報告です
 高浜原発再稼働を許さない!1.24全国集会
  高浜は午後もアラレ1つふらず無事終わりました!
 24日午後のデモ〜集会です。
  デモ後半で電波妨害か混線か、途切れがちになったので画質、
  最低に下げました
  http://twitcasting.tv/showering00/movie/235722324
  http://twitcasting.tv/showering00/movie/235751883
  http://twitcasting.tv/showering00/movie/235766830
  http://twitcasting.tv/showering00/movie/235767001
  http://twitcasting.tv/showering00/movie/235767078
  http://twitcasting.tv/showering00/movie/235771442

◎3年前の2012年夏の大飯原発反対闘争(民主党野田内閣の時代)は、市民だけの独立した
闘いであり(700名)、「福井県民会議」も「平和フォーラム」も「社民党」も参加ナシ、
そのノボリ旗もない、中での闘いでした。
 しかし、今回は「福井県民会議」も「平和フォーラム」も「社民党」も参加し、ノボリ
旗もひるがえっていました。
 私たち「再稼働阻止全国ネットワーク」もこの構造の実現に努力しました。全部の反対
勢力が勢ぞろいしたというイミでも、町の反応がずっと良くなっている点でも、3年前と
比べて運動構造が前進してきています。
 このキソの上に、1月27日(水)関西電力本社(大阪市)包囲全国行動の企画が実現しまし
た。

◎24日は、大雪警報の出る中、ラッキーな晴れ間をぬって、幸運な1日行動でした。東京
からは、前日の夜発車の大型バスとJR・新幹線組で参加、「再稼働阻止全国ネットワー
ク」の仲間は、関西を別として、東京圏、青森、富山、愛媛、鹿児島等々80名強の参加で
した。
 翌25日は、高浜原発の見える公園で、テント(救護所)をはる仲間を激励し帰京しました
。

◎次は、1月27日(水)関西電力本社(大阪市)と東京支社(日比谷公園そば)に結集しよう。
 2月も闘おう。高浜原発4号機の再稼働反対めざして。


┏┓
┗■2.関電高浜原発ゲート近くにテント(高浜全国集会参加報告)
 |  テント日誌1月24日(日)より抜粋
 └──── (K・M)

 高浜原発再稼働を許さない1.24全国集会」に参加したので簡単に報告する。
 雪を心配しながら前日深夜発のバスで高浜に駆けつけたが、道路にはどこにも雪はなし
。無事に高浜原子力発電所に近づくと、雪でなく警察がうじょうじょ。
 検問で5分も待たされ山道を登っていくと、ゲート付近は狭い道路に装甲車や警察者や
警備警察や腕章付けた私服やで包囲されている。バスはさらに進んで展望所に到着。何と
、小さな公園の片隅にカラフルなテントがある。この日に設置したそうだ。懐かしの面々
と挨拶、写真撮影をしていると、バスが次々に到着。福井、滋賀、京都、大阪、…から。
 横断幕やのぼり旗で一杯になったせまい公園からは、入り江の向こうに高浜原発の4基
が見える。
 木原壯林さんから原発再稼働許さじのアピールで集会が盛り上がる。好天ながら冷たい
空気にさらされて、東京組を先頭に2車線の狭い山道を下ってデモ。メディアと仲間と関
電職員と警察しかいない山道を、やたら厳重に警備警官がデモを制御する。ゲート前に到
着して、関電八木社長と大塚高浜発電所長宛の「高浜原発3,4号機再稼働に対する抗議
申し入れ書」を読み上げて提出する。
 ひとしきりのコールのあと、順次バスが上から降りて来てバスに乗ってゲートを後にす
る。参加人数は460名とか。町へのバスからは麓の沿道を走り抜ける猿が見えた。
 やけに豪勢な高浜町文化会館のロビーは日が差して暖か。800人収容の大ホールに集ま
り、全国・各団体からアピールを聞く。最後に長い集会決議文を若者がてきぱきと読み上
げて採択し、会場内で「高浜原発NO!再稼働」のプラカードを掲げて全員でコール。参
加は600名。
 続けて、外に出て高浜町内をデモ。時々車の大通りを横断するが、町内の細い道を練り
歩き、高浜町役場を経て、若狭高浜駅に到着。天気はいいのに空気が冷たく、手がかじか
んできた。何よりもうれしいのは、デモを見つめる町民の暖かい視線。手を振って同意を
示す方々も多かったこと。NHKほかいくつかのメディアが撮影していたが、しっかり報
道してくれただろうか。
 デモ終了後、駅の2階にある会議室で「再稼働阻止全国ネットワーク」のミニ相談会。
地元の中嶌哲演さんや若狭の方や木原さんの他、伊方、大間、川内、大阪、京都、東京他
から、再稼働阻止の為の活発な発言・討論を行い、再稼働阻止を再確認した。
 東京からのバスは夜の7時半頃に高浜駅前を出て、25日朝に新宿に無事到着したそうだ
。留守を預かってくれた方々のお蔭で、経産省前テントひろばも無事。


┏┓
┗■3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
 └──── 

 ◆2/3より三原由起子写真展<The Street View. Chernobyl to Fukushima>
  「2年経て 浪江の町を散歩する Googleストリートビューを駆使して」
  

会期/2016年2月3日(水)より16日(火)(6、7日は会場休館日)
      10時半より18時半(最終日は15時まで)
会場/銀座 ニコンサロン(東京都中央区銀座7-10-1 ニコンプラザ銀座内)
      TEL 03-5537-1469
主催:中筋写真事務所 連絡先:090-8849-6864

  福島県浜通り、浪江町出身の女流歌人が詠んだ一首の短歌をオマージュした写真展で
す。
 全編パノラマで構成されたチェルノブイリと福島の写真群は原発事故がもたらす沈黙の
風景を表現します。
 中筋純によるチェルノブイリ30年、福島5年巡回企画の第1弾は東京の中心から発信
いたします。


 ◆3.11から5年 チェルノブイリから30年 守りたいのは未来
  だから、原発ゼロ。第5回原発ゼロへのカウントダウンinかわさき集会
  どなたでも参加出来ます。

日時:2016年3月13日(日)
場所:中原平和公園(川崎市中原区木月住吉町33-1)一帯。
   東横線『元住吉』駅5分。JR・東横線『武蔵小杉駅』10分。
  11:00 開場。公園内、原発関連ブース展示、出店。
  12:00 文化行事。音楽堂で和太鼓、歌声、楽器演奏。
  13:00 野外音楽堂でメイン集会。
ゲストトーク
 秋山豊寛さん(日本初の宇宙飛行士 原発事故で避難中)
 向井雪子さん(チェルノブイリこども基金理事)
 諸団体のリレートーク
  14:20 だれでもデモ。公園⇒地元商店街、武蔵小杉駅前。
主催:原発ゼロへのカウントダウンinかわさき実行委員会
      http://www.genpatsu-zero.com/
問合:044-211-0121 川崎合同法律事務所
メール:tyubumaruyama@gmail.com


┏┓
┗■4.テント日誌1月24日(日)
 |  経産省前テントひろば1595日
 |  宜野湾市長選など話題はつきない
 └──── (I・K)

 今朝もサイクリングのお2人が寄って下さった。皇居を廻って来たそうだ。
自転車のタイヤの修理のことや走り方などを色々話して記念写真を写して去っていった。
 久しぶりにお忙しい合間をぬってA子さんが来てくれて良かった。宜野湾市や八王子市
長選挙のことなど話題は尽きない。高浜にバスで行った人たちのことも2人で心配してい
た。
 今日は新宿で、辺野古の基地反対の集会とデモがあったので泊り明けの人たちもそちら
に向かった。
 乱さんはテント前で一生懸命、筵(むしろ)旗を作って抱えて行ったが、どんな川柳が書
かれていたのかうっかり見損なってしまった。
 午後Mさんが来て寒い中座ってくださった。彼女は福岡から上京するたびに寄って第1
テントと第2テントにそれぞれカンパして下さる。本当に感謝です。丁度彼女が来たとき
革マル派のデモがテント前を通ったが警備の物々しさに驚いていた。税金の無駄では?と
の声も沸く。
 デモで主張していることは同じなんだけれど、やっぱり違和感を感ぜざるを得ない。W
さん、埼玉のKさんも居たので私は4時少し前に安心して帰途に着いた。
 (後略)

──────────
☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震と原発事故情報」
 へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。
   郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

【編集部より】
 メルマガ読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他投稿歓迎。
 1.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」に関しては、平等に掲載するため
 日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先などを400文字
 以内でお送り下さい。件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。
 2.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、タイトル(見出し)及
 び本文をお送り下さい。件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。
 送付先は「 nonukes@tanpoposya.net 」です。
 なお、お送り頂いた投稿は集会・デモ・講演会のお知らせを含めて紙面の
 都合上すべてを掲載できない場合があります。
 たんぽぽ舎の会員からの掲載希望を優先させていただく場合もあります。
 予めご了承ください。
──────────
 ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページの「新着記事」を
  ご参照下さい。
 ◆メールマガジンをお送りします
  たんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」(メールマガジン)を
  発信しています。
   ご希望の方は、件名を「メルマガ受信希望」としてご自身のEメールアド
  レスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを送ってください。
  違うアドレスから「このアドレスに送って」ということは間違いの元と
  なりますのでやめて下さい。登録できしだい発信致します。
  たんぽぽ舎のメールアドレス: nonukes@tanpoposya.net
 ◆携帯電話への送信は、容量が多いためか全文表示できない例があります。
──────────
たんぽぽ舎は、月曜〜土曜13:00〜20:00オープン、日曜・休日はお休みです。
〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F
           TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856
            新HP http://www.tanpoposya.com/

Created by staff01. Last modified on 2016-01-26 09:21:04 Copyright: Default

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について