本文の先頭へ
「強行採決」のアリバイづくりを許さない!〜13日早朝から声上げる
Home 検索

「強行採決」のアリバイづくりを許さない!〜13日早朝から声上げる

 7月13日「戦争法案」の中央公聴会が国会で開かれた。約200人の市民たちは、うだるような厳しい暑さのなか、午前8時半から議員会館前の歩道に集まった。自治労連など組合の旗や女性団体、宗教団体、「映画人九条の会」のノボリ旗などが歩道を埋めていた。総がかり実行委員の高田健さんは「公聴会をやったら翌日には採決という形式主義が、永田町ではまかり通っている。学者や文化人の意見を聞いて、まじめに1週間くらい勉強して検討するのはあたりまえではないか。アリバイだけの公聴会は許せない。14日・15日には強行採決を許さない大規模な国会行動を起こそう。そして廃案への道を開こう」と訴えた。与党は15日にも締め括り総括質疑を行い、採決へと突き進む構えだ。14日の日比谷大集会デモ、15日大行動に今こそ立ち上がるときである。(M)


Created by staff01. Last modified on 2015-07-14 00:21:05 Copyright: Default

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について