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LNJ Logo 東京新聞『原発川柳句集』を大きく紹介
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「東京新聞」の2月10日朝刊に、『原発川柳句集』が大きく取りあげられました。早川由紀美記者が執筆。リードにはこうあります。「世の中の理不尽を五・七・五で切り取る川柳。東京電力福島第一事故の後、さまざまな川柳家や川柳愛好者が一句を吐いた。月1回、句会を開いてきたレイバーネット日本川柳班は、その記録を『原発川柳句集』にまとめた。十七音に込められた思いは」。川柳さくらぎ主宰の尾藤一泉さんの話を中心にまとめた記事で、尾藤さんが安全神話を信じてきた自分の甘さを歌った「原発を刺す切っ先の私の血」などを紹介しています。また川柳班メンバーがつくった「デモの顔三一一が若くする」(笑い茸)など3句を取りあげています。ぜひご一読ください。

→『原発川柳句集』は一冊600円。申込みはこちらから

<「原発川柳句集」目次>
●まえがき 「原発川柳句集」を世に吐く
●川柳でたどる二年間(2011年〜2013年)
 闘いは文化から 川柳掲げてデモ行進
 レイバーネット川柳班定例句会
 レイバーフェスタ原発川柳
 川柳は権力とたたかう最適な武器(やせ蛙)
 それをやっちゃあ、お終いよ 川柳べからず三ヵ条
 (正木斗周)
●わたしの川柳への想い
 一志/奥徒/なずな/エチゼンクラゲ/黄金餅/白眞弓/正木斗周/わかち愛/やせ蛙/乱鬼龍/笛P龍/勢子船/佐々木正明/英卯蝶
●広がる原発川柳
 いつでもどこでも「川柳デモ」(乱鬼龍)
 「笑えない川柳吐きに経産省」(笑い茸)
 笑いと連帯に包まれて・テント句会(わかち愛)
●柳眼柳志 講師寄稿
 原発と川柳(尾藤一泉)
 社会へ向けての意思表示と文学(高鶴礼子)
 だから、原発川柳(楜沢健)
 確かなシュプレヒコール 川柳デモ(山口正紀)
●柳縁横結 他団体の原発川柳
 時事川柳研究会(東京都)/あかつき川柳会(大阪府)/川柳人社(岩手県)/和川柳社(石川県)/川柳成増吟社(東京都)
・発行=レイバーネット日本川柳班
・菊版・88ページ・600円(税込)
 送料一冊80円、三冊まで160円


Created by staff01. Last modified on 2014-02-10 14:21:17 Copyright: Default

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