「よそものネット」(在外邦人と賛同者の脱原発ネットワーク)がスタート | |||||||
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パリで「よそものネット」がスタートした。メンバーの一人である飛幡祐規さん(写真右)の呼びかけメールと会のアピールを、以下紹介する。(編集部) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ●反・脱原発市民団体のみなさま6月に、大飯原発再稼働抗議の手紙をフランスの日本大使館に提出した際、連絡さしあげたフランスの飛幡祐規(たかはたゆうき)です。 そのときヨーロッパはじめ世界各地からメールで反応があり、夏のあいだにベルリンやデュッセルドルフ、スイスなどで、日本に呼応して在外邦人によるアクションが行われました。海外の日本人ももっとネットワークを密にして、日本の状況に外からも効果的に対応していきたいと願い、在外邦人脱原発のネットワークをたちあげました。趣旨などアピール文を添付します。 さて、「よそものネット」では、いくつかの活動を開始しました。 ベルリンの「ベルリンもさいかどうにはんたいです」はがきにならって、 ・再稼働反対のはがきにメッセージをつけて原発立地知事に送る。(今のところ福井知事と愛媛知事あての2種類) ・青森県知事に「脱核燃とエネルギー・経済自立を支持します」はがきを送る。 ・福島地方検察庁に「海外からも福島原発告訴団を支援します」はがきを送る。 (フランスの「よそもの」には三春町からパリ郊外に避難した日仏家庭の女性で告訴団に入っている人もいます) また、フランスではパリの脱原発市民団体「脱原発パリ」SNPといっしょに月に1回、バスティーユ広場で福島・日本の現状と脱原発を訴えるアピール集会を行うことに決めました。(日本のように毎週行うだけの動員力は、フランスの脱原発派にはありませんので) 第1回は10月13日(土)、3月9日に向けて第2土曜にする予定ですが、11月は日本の集会に合わせて11日(日)に行います。今後、パリだけでなく他の国の街でも同時にアクションができるように働きかけています。日本のみなさまにそのことをお伝えしたくて、とりいそぎ連絡させていただきました。 10月13日のアクションはアムステルダムの「よそもの」の協力で岩上チャンネルが流してくれる予定です。詳しいことはまた追って連絡いたします。今後とも、日本のみなさまと連絡しあって、同時行動や効果的な連帯のかたちをつくりあげていきたいと願っていますので、どうぞよろしくお願いします。 ・飛幡祐規(パリ在住。フランスの「よそものネット」のメンバーは、「真実はどこに?WHOとIAEA 放射能汚染を巡って」の日本語訳をはじめとする翻訳作業やさまざまな支援活動をつづけるほか、フランスのメディアで機会があれば日本の状況を発信し、フランスの脱原発団体・市民、緑の党などと連絡をとりあい、協力関係を築こうとしています) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ●アピール
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