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テントひろば日誌(11/5)〜「全国の女たち座り込み」行動最終日
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11/5 「全国の女たち座り込み」行動 最終日 ―― テントひろば 56日目
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11/5(土)は、「全国の女たち座り込み」行動のの最終日であり、福島の女たち〜全国の女た ちと続く10日間行動の締めくくりの日であった。 9時から、広島から駆けつけた女性を含んで座り込み開始。11時からは日比谷公園のかもめ広場で さよなら交流会が120名ほどの参加のもとに、噴水をバナーで囲んでおこなわれる。明石の女性た ちが福島に行って、福島ー明石をつなぐ気持ちをこめたキルト製手縫い敷物を披露。そして全員の一 言スピーチ。溢れるような反原発への思い。 座り込みは午後3時で終了であったが、午後2時からは文京区民センターでの「避難の権利」のため の集会に多くの人が参加した。200人近い参加者のこの集会では、自主避難者への補償と、現在高 線量地区となっている福島市渡利地域への特別避難勧奨地域指定が、とくに子どもや妊婦の生命のた めに緊急の重大事であることが報告され、福島の放射能被災の重い現実にあらためて向き合う必要を 痛感させられた。 午後5時からテント前で最後の打ち上げとしてさよならパーティがおこなわれ、10日間の労をねぎ らった。この10日間行動は参加者に交流・共感・楽しさを経験させ、孤立していた人々を勇気づけ 、このような行動の継続を望む声が多数寄せられていることが報告された。新たな座り込み行動の展 開に向けて、テントひろばは今日も健在である。 11/6には東電前アクションのデモが、午後1時常磐橋公園集会→2時デモ出発→東電前→経産省 前のコースでおこなわれる。テントひろばは今日も賑わいそうだ。※11/6午前4時頃、右翼が街 宣車3台で押し掛けてきた。泊まり込みメンバーはただ ちに起きてテント前で対応。警察も含めて押し問答が5時過ぎまで続く。詳細は明日の 便にて。 ( 文責 八木 )

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