パナソニックエコシステムズ団交拒否事件、労働委員会最終審問 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(12/11) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班 ・ブッククラブ(2025/1/11) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第97回(2024/12/10) ●〔週刊 本の発見〕第370回(2024/12/12) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/12/19) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第96回(2024/12/5) ●「美術館めぐり」第5回(2024/11/25) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
8月30日 パナソニックエコシステムズ団交拒否事件、労働委員会最終審問に40人が集う 愛知県労働委員会で派遣労働者の団体交渉権を争う労働委員会は足掛け3年、この日、最終審問を迎えました。直接雇用の申込義務および労災・安全問題について、その団交権を争っています。平行して争っている派遣先パナソニックとの黙示の労働契約の成立と派遣切りに対する損害賠償を求める裁判は、9月13日10:30に第1回控訴審を迎えます。 審問は、弁護士が双方で9人、傍聴席も愛知県内のユニオン組合員20人などで満席になる中、50分の予定であったところを白熱した応答で2時間30分に渡る攻防となりました。会社側証言では、団交拒否の理由もしどろもどろ、派遣労働者の業務内容や職種認定については、その都度、会社が都合のいいように行っていたに過ぎないことが浮かび上がりました。 派遣法改正の見通しが立たない現状ですが、非正規・間接雇用の問題は、ますます労働現場で深刻化しています。現場の闘いをやりぬき、反転攻勢を準備していく必要があります。 労働委員会終了後は、白金鍍金工業本社に、共闘の仲間と共に偽装請負であった労働者の団体交渉を求めて抗議行動を行いました(写真)。 (愛知連帯ユニオン) Created by staff01. Last modified on 2011-09-03 13:15:47 Copyright: Default |