「イラストでわかる 知らないと損する 労働組合活用法」を出版 | |||||||
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こんにちは。 出版ネッツ・イラストレーターの広浜です。私がイラストを 担当した「知らないと損する 労働組合活用法」が出版され ました。 著者は全国ユニオンの鴨桃代さんと都労委の労働者委員の水 谷研次さんです。企画・編集は同じ出版ネッツの杉村和美さ んです。 イラスト・マンガも多く大変でしたが、私がこれまで描いて きた本で一番力と思いを込めた作品となりました。 今回の本の著者である、水谷研次さんと鴨桃代さんも杉村さんが 依頼した著者の方でしたので、内容も素晴らしく、私もとても共 感できるもので、自分の思いとも重なり、感情移入しながら描けました。 もし、書店やどこかでお目にふれる事があったら、ぜひ手にとって 頂けたら幸いです。 労働運動をしている方々にはぜひ、組織拡大に役立てて頂けたらと 思います。よろしくお願いします。 広浜綾子 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■「イラストでわかる 知らないと損する 労働組合活用法」 東洋経済新報社 定価1680円 全国の書店で発売中 水谷研次(東京都労働委員会労働者委員) 鴨 桃代(全国ユニオン会長) 著 監修/宮里邦雄(弁護士) イラスト/広浜綾子 ・今こそ見直そう、ユニオンの力 派遣社員、パート・アルバイトも 解雇された人も、一人でも加入できます。 解雇・契約打ち切り、賃下げ、倒産……職場のトラブルへ の対処法はいろいろあるが、もっとも有効な方法は労働組 合に入り(結成し)、その力を使って対処することだ。で は、労働組合にはどんな力があるのだろう。この本では、 労働組合の基礎知識、つくり方(加入のしかた)、活用方 法などを、具体的な事例を取り上げながらわかりやすく解説。 労働組合の持つ「パワー」「プロテクター」機能について 知り、大いに活用してほしい。 目 次 PART1 労働組合って何ですか? PART2 労働組合が働く人の強い味方であるワケ PART3 労働組合が力を発揮するとき PART4 知っておきたい! 団体交渉の基礎知識 PART5 知っておきたい! 労働協約の基礎知識 PART6 交渉が行き詰ったとき(争議行為、労働委員会) PART7 労働組合に加入する、労働組合をつくる PART8 社会を変える――労働組合の可能性 巻末資料 ・労働組合のもつパワーの生かし方を知ろう そして実際に活用しよう 宮里 邦雄(日本労働弁護団会長) 労働組合は大きなパワーをもっている。しかも、そのパワーは憲法と 労働組合法によって保障されたものだ。しかし、労働組合の推定組織率 は、18.5%(2009年6月現在)にとどまる。働く人で労働 組合に入って いるのは、5人のうちせいぜい2人。残念ながら、労働組合のもつパワ ーは十分に生かされているとはいえない。 労働組合の結成とその活動によって労働者の雇用や労働条件が守られ た例は数多い。このことを経験した労働者は必ず言う――「労働組合を つくってよかった」「労働組合があったからだ」と。 解雇、雇止め、労働条件の切り下げ、セクハラ、パワハラ、労働災害 など働く者が受けるさまざまな問題の解決のために、労働組合は大いに 活用できる存在なのである。 労働者の雇用・労働条件が脅かされている今こそ、「労働組合の出 番」だ。 本書は、働く者の連帯組織としての労働組合づくりから、使用者に対抗 する労働組合のさまざまな活動を、実践経験豊かな著者が長年の体験をふ まえて執筆したものである。 「天は自ら救うものを救う」というが、「労働者は団結して自らを救う」 必要がある。 労働組合はどのようなパワーをもっているか、そのパワーをどう活用し たらいいか。本書によって労働者の団結が生み出すパワーの生かし方を知 ろう。そして、実際にパワーを活用しよう。 Created by staff01. Last modified on 2010-02-25 20:06:47 Copyright: Default |