映画「フツーの仕事がしたい」09年全国上映続く! | |||||||
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土屋トカチです。 この度、ドキュメンタリー映画「フツーの仕事がしたい」を 制作・監督しました。 以下、転送・転載大歓迎です。よろしくお願い致します。 みなさんの力で、広めてください! <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<< 労働/生存問題のリアルな姿を、スクリーンで! 21世紀に甦る、リアル「蟹工船」。 ドキュメンタリー映画「フツーの仕事がしたい」、全国上映続く! http://nomalabor.exblog.jp/ >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 年末年始、東京・日比谷公園には年越し派遣村なる 「避難所」がつくられ、約500名の入村者がありました。 彼らは、約1700名ものボランティアに支えられ、助け合って生き抜きました。 もはや労働・生存問題は、「ブーム」ではなく「身近でリアル」な問題です。 その、年越し派遣村のテント内でも上映された映画「フツーの仕事がしたい」。 「このタイトル、オレのことじゃないの!」と笑う入村者の方もチラホラ。 月労働時間552時間。過労死寸前・どん底生活から這い上がる トラック運転手を追ったドキュメンタリー映画へ、 共感の輪が広がっています。 2009年に入ってからも、全国で上映が続きます。 1月は東京渋谷・アップリンク、松本・CINEMAセレクト、大阪・第七藝術劇場など。 2月は神戸・アートビレッジセンター。 その他、高松・藤沢・京都・北九州でも上映予定です。 この機会に是非ご覧ください! きっと希望が溢れてきます。 〜今後の上映予定(日程順)〜 <東京> ■2009年1月10日(土)より 渋谷・UPLINK(アップリンク) http://www.uplink.co.jp/ 1/10(土)〜16(金)11:10(1階・FACTORYにて先行上映) 1/17(土)〜11:10 / 19:00 →11:10(1階 FACTORYにて) 19:00(2階 X にて) 1月10日(土)は、土屋トカチ監督による舞台挨拶アリ。 その他の日も、監督&ゲストによるトークを企画中。 <長野> ■2009年1月11日(日)11:00〜、12日(月・祝)13:40〜 第二回ドキュメンタリー映画祭 ●ところ/長野県松本市・Mウイング6階ホール ●主催/NPO法人コミュニティシネマ 松本CINEMAセレクト http://www.cinema-select.com/index.html ●入場料 前売券1作品 1400円 (発売中 ) 当日券各1500円/「1日通し券」5000円(当日のみ発売) 1月12日(月・祝)13:40の回終了後、土屋トカチ監督による舞台挨拶アリ。 「女工哀歌」「遭難フリーター」「バックドロップ・クルディスタン」 「ホームレスが中学生」「デコトラ・ギャル奈美」と併映。 <香川> ■2009年1月18日(日) 13:00〜/15:00〜(1日2回上映) ●ところ:香川県高松市サンポートホール高松53会議室 ●主催:香川連帯ユニオン(090-8698-2114) ●入場料:無料 <大阪> ■2009年1月24日(土)より 大阪 第七藝術劇場 http://www.nanagei.com/ 1/24(土)〜30(金)12:50/21:00 1/31(土)以降も続映決定!! 第七藝術劇場にお問合せ下さい 1月24日(土)は、土屋トカチ監督による舞台挨拶を予定。 前日23日は、前夜祭上映会アリ。 <神奈川> ■2009年1月31日(土)13時30分〜上映。16時終了。 上映後、土屋トカチ監督を囲んでのトーク&ディスカッション。 ●ところ/神奈川県藤沢市役所 新館7階 第7会議室 ●主催/藤沢市女性学習グループ連絡会・藤沢市教育委員会 ●入場料 無料 予約制 ●保育サービス/2歳以上。先着9名様。2009年1月23日まで受付。 ●お申込・お問い合わせ △藤沢市女性学習グループ連絡会 荒木(電話・FAX 0466-36-4806) 松本(電話・FAX 0466-23-6231) △藤沢市教育委員会生涯学習課 (電話0466-25-1111 内線5312) (FAX 046629-1354) http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/manabi/event02334.shtml <神戸> ■2009年2月14日より 神戸 アートビレッジセンター http://kavc.or.jp/ 2/14(土)〜20(金)12:30/20:45 2月14日(土)12:30の回は、土屋トカチ監督による舞台挨拶を予定。 17日(火)は休映。 2月14日12時30分の回終了後には、交流会アリ。 <京都> ■2009年春予定 京都 みなみ会館 http://www.rcsmovie.co.jp/index.html (日程未定) <福岡> ■2009年4月19日(日)13時〜/15時〜(1日2回上映) ●ところ/北九州国際村交流センター(JR八幡駅より徒歩10分) ●入場料/1,000円(カンパ制) ●お問い合わせ △“ねえ聞いてっちゃ”北九州連続集会実行委(電話090-5386-5771) 「フツーの仕事がしたい」公式ブログ http://nomalabor.exblog.jp/ 「フツーの仕事がしたい」予告編@YOUTUBE http://www.youtube.com/watch?v=7ZzJi2ZencY <あらすじ> 皆倉信和さん(36歳)は、根っからの車好き。 高校卒業後、運送関係の仕事ばかりを転々とし、 現在はセメント輸送運転手として働いている。 しかし、月552時間にも及ぶ労働時間ゆえ、家に帰れない日々が続き、 心体ともにボロボロな状態。 「会社が赤字だから」と賃金も一方的に下がった。 生活に限界を感じた皆倉さんは、藁にもすがる思いで、 ユニオン(労働組合)の扉を叩く。 ところが彼を待っていたのは、会社ぐるみのユニオン脱退工作だった。 生き残るための闘いが、否が応でも始まった。 <解説> 「フツーの仕事がしたい…」、 状況の差こそあれ、心のなかでそうつぶやいたことのある人は多いだろう。 本作は、数値的にみれば明らかに「フツー」ではない労働環境に身をおく主人公が、 労働組合の力を借りて、「フツーの仕事」を獲得する過程を描くドキュメンタリーである。 この主人公の労働状況は特別ひどいケースでありながらも、どこを切っても、 いまこの社会を生きる自分につながっていると思わせる。 彼の口から、「この業界では、フツーだと思っていた。」 「(運転は)好きなことだから仕方がない…」 というような言葉が飛び出すとき、観る者は彼の問題をぐっと身近に感じるはずである。 もし、あなたが毎日の暮らしに追われ、自分の労働環境について立ち止まり考えたこともなかったと したら…。 この映画体験は、おそらく自分がより良い状態で働き生きるための大きなヒントになるかもしれない 。 2008年/日本/DV/70分/カラー 撮影・編集・監督・ナレーション:土屋トカチ 音楽:マーガレットズロース「ここでうたえ」 制作:白浜台映像事務所/映像グループローポジション 配給・宣伝:フツーの仕事がしたいの普及がしたい会 http://nomalabor.exblog.jp/ 映画「フツーの仕事がしたい」ブログ Created by staff01. Last modified on 2009-01-07 23:26:12 Copyright: Default |