民主労総逮捕者と面会〜暴行を強く否定 | |||||||
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I です。(7月5日午前3時10分発信)
長い一日です。 空港で「公務執行妨害罪」として逮捕された保険医療労組のイさん(男、48歳)は空港から警察署を経て「琴似留置所」に送られました。夜7時30頃に弁護士と約2時間半くらい面会しました。 イさんは元気に見えましたが、いかにも事実とは違う警察の主張に強く問題提起をしながら、「暴行を振ってない」「押してない」というところを主張していました。 今後の手続きなどを確認してから、また明日の面会を約束してから面会室を出ました。 千歳空港の中の民主労総の4名にも夕方に公式に4人全員入国不許可の方針が出て、個人個人に「強制退去」処分証明書も渡されています。 同時間羽田でも入国拒否されていた4名は、7時ごろに入国許可が出ました。同じ招待状と宿泊なのに東京の基準と札幌の基準にも矛盾があることが今回の取調べにでもあきらかになっております。 全農はそのまま19名の抑留状態が続いていますが、5日の午前に抗議の声明文を出すということでした。 逮捕されていたイさんは、メディアにもっと自分の真実を伝えてほしいし、運動の仲間が「不当逮捕」に関して連帯して強く抗議してくれることを願っているということでした。 これから48時間以降、引き続き、検察による10日間の拘留延長が決まるのか、どうか、それが今後の分岐点になると思います。 Created by staff01. Last modified on 2008-07-05 09:09:26 Copyright: Default |