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6月17日(火)から7月17日(木)まで出版労連出版研究集会が開かれる。今年はジャーナリストの江川紹子さんが全体会の講演をおこない。その他分科会も用意されている。
会費は全体会・分科会通して1000円となっている。

詳細は出版労連まで
http://www.syuppan.net/
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第35回出版研究集会
期間=2008.6.17〜7.17
全体会 6 月 19 日(木)18:30〜
講演「平和憲法と言論・出版・表現の自由について」
江川紹子氏(ジャーナリスト)

●プロフィール1982 年 4 月から 1987 年 12 月まで、神奈川新聞社で社会部記者として勤務。1989 年11 月に、坂本堤弁護士とその家族が行方不明となって以来、オウム真理教問題と関わる。現在は、時事問題・社会問題等、ジャーナリストとして幅広い活動を行っている。テレビ出演も多い。


◆会場:文京シビックセンタースカイホール(26 階) 東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」1 分/都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」1 分


通し参加券 1,000円全体会・分科会通し(当日券も用意しています) 参加券は、出版労連本部・各地協にお問い合わせください。
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分科会※
(1)知ってますか? 隣の人の働き方〜メディア企業のなかの「フリーランス」〜/発言=林香里(東京大学)、松元千枝(ヘラルド朝日労組)、網谷茂孝(主婦と生活社労組)、映画制作スタッフ他
6月17日(火) 18:30〜文京シビックセンター4B
 <貧困>を報じるマスコミは、非正規・フリーをどう働かせているか。現場からの報告と最先端の研究、そして会場の討論から、ジャーナリズムが再生する何かが生まれる?!

(2)現場の声から見る(考える)出版流通/講師 蔡 星慧(チェ ソンヘ)(上智短大・東京情報大非常勤講師)
6 月 25 日(水) 18:30〜文京シビックセンター地下2階A
 ほしい本が入らないのに返品は多い。なくなっていく町の本屋さん。取次・書店の劣悪な労働条件。課題山積の出版流通のあり方と労働について考え、討論します。

(3)越境する紙とデジタル出版産業にとってのケータイ小説・ケータイマンガ/パネラー:大野康恵(文芸書編集者)、ネット関係者ほか
7月3日(木) 18:30〜出版労連会議室
 ここ数年の間に出現し、ひとつのジャンルを形成した「ケータイ小説」と「ケータイマンガ」。出版産業に与えたインパクトを検証し、紙媒体とデジタルメディアの関係を考える。


(4)“メディア良化法”状況を問う!フィクションではなくなった出版規制/パネラー:山良吉氏(日本雑誌協会)、評論家など
7月15日(火)18:30〜文京シビックセンター5A
 児童ポルノ禁止法の改定に始まり、ネット規制法案の急浮上、さらには「有害」図書規制の法律化の蠢き――。これら“メディア良化法”状況に抗し、出版の自由を実現するには?


(5)全教科の「道徳」化? 改訂学習指導要領でいったいどうなる教育と教科書?/報告=小佐野正樹(元科学教育者協議会委員長・前小学校教諭)他
7月17日(木)18:30〜出版労連会議室
 学習指導要領が変わります。教育内容も教科書も変わって何と全教科で「道徳」と「規範意識」を教えることに。教育と教科書の両面からこの改訂学習指導要領を検討します。

主催:出版労連第 35 回出版研究集会実行委員会
〒113-0033 文京区本郷 4-37-18 いろは本郷ビル2F
TEL.:03-3816-2911/FAX:03-3816-2980
出版労連HP
http://www.syuppan.net/

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