国労バッジははずさない!辻井さんの闘い〜神奈川県労委で第2回調査 | |||||||
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5月27日、神奈川県労働委員会でJR東日本でただ一人国労バッジをはずさずに闘っている辻井義春さんへの不当処分撤回を求める「第2回調査」が行なわれた。調査には、前回(4月10日)を上回る50名の支援者が集った。 今回の第一の争点は、1999年に最高裁で国労側が勝訴しJR側が謝罪文を出したこと、さらには今年3月に都労委で初めて「バッジはずし強要は不当労働行為にあたる」という初の命令が出たことをふまえ、辻井さんに対し新たな「処分」を当面出さないという「実効確保の勧告」の要請に県労委が応えるか否かにあった。 この点をめぐって辻井さんは、「一貫してJRが『命令』を守らないという事態を、私はどうやって息子たちに説明したらいいのか」と涙の訴えをした。また、かって「処分」を受け、「最高裁」判決の後処分を取り消された国労組合員から次々に「辻井さんに対し、これ以上処分を積み重ねるな!」「JRは『命令』を守れ!」の発言が続いた。 JR側の代理人が「このような発言は続ける意味が無い」という言葉が出ると、調査会場は「抗議」の声で埋まった。この声に押され労働委員会の各委員は、「実効確保」に向け「新たに辻井さんや補佐人の意見を聞く」ことを約束した。 第3回調査は、7月24日(木)午後4時半から、神奈川県労働委員会(みなとみらい線 日本大通駅下車)で開かれる。さらに辻井さん支援の声を集めよう。(湯本雅典) ↓辻井義春さん Created by staff01. Last modified on 2008-05-28 14:36:37 Copyright: Default |