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News Item 1173596395641st...
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大地実です。

転送です。(重複の場合乞許)

「恥知らずな嘘つきアパ壷三といわれる安倍晋三自公連立政権
では、この国の真の名誉と国益は損なわれるだけだ」という声
がありますが、言い得ていると思います。


            記

仏紙「ル・モンド」も当時14歳の従軍慰安婦の証言を大きく
報道

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フランスの最有力紙「ル・モンド」も、フィリップ・ポンス東
京支局長が取材した、存命の従軍慰安婦(性奴隷)の証言を大
きく報道した。

ちなみにこの人は14歳で従軍慰安婦(性奴隷)にさせられて
いる。

しかも、自宅から、日本軍兵士によって連行されている。

その「ル・モンド」の記事は

      ↓

http://www.lemonde.fr/web/article/0,1-0@2-3216,36-879493@51-875240,0.html
※写真も載っています。

http://tinyurl.com/3ysyxn

(フランス語は文字化けするので、リンクのみ)

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

大沼安史氏による証言の要点の和訳は

      ↓


☆「わたしを犯さず、やさしくしてくれた特攻隊員が一人いた
。彼はわたしに何度もいった。『ぼくは死ななくちゃならない
。しかし、あなたは生きなければならない』」
元「従軍慰安婦」、イ・ヨンスさんが証言 ルモンド東京支局
長、フィリップ・ポンス氏が取材し報道 (大沼安史の個人新
聞)

http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2007/03/for_the_record_c93e.html

http://www.asyura2.com/07/senkyo31/msg/992.html

1944年の秋のある朝のことです。寝ていると、わたしを呼
ぶ女の声がします。出て行きました。日本兵がひとりいて、わ
たしを捕まえ、力ずくでわたしを連行したのです。汽車は彼女
をピョンヤンから中国の大連へと運んだ。大連で彼女は台湾行
きの船に乗せられ、自殺パイロット(カミカゼ)の基地の軍用
売春宿に配備された。

「(慰安所になった)船上で、わたしたち5人は300人の兵
にあてがわれました。年上のお姉さんがわたしを隠してくれま
した。その基地で、わたしは殴られ、犯され、死ぬまで放置さ
れました。わたしの手は針金で縛られていました」

「ひとりのパイロットがわたしにやさしくしてくれました。彼
はわたしに何度も言いました。『ぼくは死ななくちゃならない
。しかし、あなたは生きねばならない』と。その人だけが、わ
たしを犯しませんでした」

「何ヶ月かが過ぎていきました。わたしがあてがわれた小さな
船室には毎日、10人の兵士がやって来ました。船室には寝床
と布団と消毒液がありました。最後の任務(自殺攻撃)に出て
行った彼らは、(わたしの部屋に)長居していました。(特攻
隊員の)彼らもまた犠牲者だったのです」

「ある朝、日本兵が突然、いなくなりました。街の方から中国
語の叫び声が湧き上がりました。『戦争は終わった』と」

Created by staff01. Last modified on 2007-03-11 15:59:57 Copyright: Default

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