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共謀罪を廃案へ！３日間共闘を実現し、勝とう！

２００６／５／１３

５／１４（日）午後１時から３時、三条河原町に、共謀罪反対広場を実現しよう！実行委員会（連絡先＝京都―滋賀地域合同労働組合

メールアドレス＝keizirou@mbox.kyoto-inet.or.jp伏見東郵便局私書箱２６号）

１，

共謀罪は、必ず廃案に出来る！是非、この３日間がんばろう！

２，

すでに、共謀罪は、２回廃案にされてきた。全くの反人民的、人権無視の法案である。ここで廃案にし、永久に葬り去ろう。

今、ネットなどを通じて、急速に、共謀罪反対行動が巻き起こっている。共謀罪反対行動へのアクセスは、ある弁護士の開いているサイトでは、それまで１万件だったアクセスが、この３日間で、２００万件に達したという。労働者市民は、共謀罪に重大な関心を持ち、真剣な反対行動に立とうとしている。

３，

４月２８日には、強行採決されて終わりだとか言ってきたのが、完全に粉砕された。５月１２日にも、強行採決が噂されたが、これも完全に粉砕された。私達の共謀罪反対の訴えが、勝ち取った勝利だ。あと３日間、是非、がんばろう。東京だけでなく全国で、声を上げることが極めて大事だ。強行採決されて後の抗議行動の前に、強行採決をさせない抗議行動を、全国津々浦々で実現しよう。

４，

既に、小泉政権は、２度にわたって修正案を提示してきた。この短期に、２度にわたる修正をするというのは、共謀罪法案が、全くいい加減な法案だと言うことである。

５，

３日間共闘を、共謀罪反対の一点で実現しよう。

国会議員の数では圧倒的な差があるが、国会内では、それに負けず、民主、共産、社民３党が、共謀罪を廃案に！と、共闘を実現しがんばっている。５月１２日の院内集会には、２００名余りが結集。国会議員は、民主党からは、江田五月、平岡秀夫さんなど、社民党が、福島瑞穂、辻元清美、保坂展人、阿部知子さんなど、共産党からは、穀田恵二、紙智子、仁比聡平のみなさんが勢揃いした。圧巻であった。同時に、その国会議員達から、口をそろえて、国会外の闘いの重要性が強く言われている。国会内外の闘いの合流のために、国会外での大衆運動の３日間共闘を、大きく実現しよう。

６，

問題は山積みである。共謀罪、教育基本法の改悪、憲法改悪、国民投票法案、そして、侵略米軍基地の強化等々である。その全ての重要な突破口として、共謀罪は位置する。このことでがんばるかどうかが、その後を大きく左右する。ここでがんばる時だ。是非、この３日間共闘を実現し、がんばろう。

７，

労働組合が動き始めた。５月１２日の院内集会には、全日建運輸連帯労組関西生コン支部が、参加し、副委員長が挨拶をした。そこで労働組合ががんばると強く発言した。

また、争議組合からは、会議が、団結が命の争議組合は、会議、団結を共謀罪として取られたら、命を取られることだから、絶対に反対だと、強い反対の意思が表明された。

また、沖縄連帯行動からも、発言があった。京都で沖縄・辺野古連帯行動をしている仲間からは、共謀罪は、辺野古で座り込みやカヌーで、反対行動をしてきた人々などを、根絶やしにするもので絶対に反対だと強く発言があった。

８，

共謀罪を絶対に廃案にしよう。ここに、教育基本法改悪反対、憲法改悪反対などの闘いの成否が、大きくかかってきている。全ての共謀罪反対の人々の３日間共闘を、実現しよう。京都で、三条河原町で、共謀罪反対広場で、共謀罪反対の声を、それぞれの思いを、大きくあげよう。午後１時、三条河原町に、それぞれの、共謀罪反対のビラを持ち、横断幕を持ち、みんなに共に立つことを呼びかけよう。以上。