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救援会ニュース〜1名は釈放! 渋谷24号はハンスト中
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□□□ メーデー救援会メールニュース No.06 □□□

原宿署に勾留されていた弾圧被害者が、本日(9日)18時55分頃釈放されました!  前日夜間に地裁に提出した勾留決定を不服とする準抗告が効を奏しました。本日準抗 告を審理した東京地裁は夕方17時30分頃、弁護人に準抗告を受理し勾留決定を破棄し 釈放する旨伝えてきました。この後、検察がこの決定に対する特別抗告の策動を取る 可能性もあったのですが、結局は断念し、弾圧被害者・弁護人の側の準抗告がとおっ て釈放につながりました。

もちろんこの勾留決定を覆す奪還は、ひとえに本人の頑張りと、急速に広がった多大 な支援の成果だと思います。皆さん、ご支援・ご注目いただきありがとうございまし た。

しかし渋谷署には依然として不当勾留されている仲間がいます。救援会は、今後なお 一層の支援の取り組みに傾注していきますので、引き続きご支援・ご注目ください。

□□□ メーデー救援会メールニュース No.07 □□□

9日に原宿署に勾留されていた仲間が準抗告を経て釈放されたため、勾留満期にあた る11日にぶつけた勾留理由開示請求公判は、渋谷署に依然勾留されている仲間一人で 行うこととなりました。代用監獄の壁を突破する内と外の連帯が目に見えるかたちで 結実する貴重な場です。そして逮捕・勾留の不当性を公に明らかにする闘いの場でも あります。ぜひ傍聴にご参加ください。

★勾留理由開示請求公判

日時:2006年5月11日(木) 15:00集合 15:30傍聴券配布 16:00公判開始
場所:東京地方裁判所 427号小法廷(東京都千代田区霞が関1-1-4、東京メトロ霞ヶ 関駅出口A1でてすぐ)
※東京地裁正門前にお集りください。

□□□ メーデー救援会メールニュース No.08 □□□

渋谷署に留置されている仲間(留置番号24号)は、逮捕手続き後から連日、房内処遇 の酷さに怒りを爆発させ、留置係に処遇改善の要求をつきつけてきました。たとえば 渋谷署の留置所には現在60人の人々が拘束されていますが、支給されている電気カミ ソリはたったの6個です。つまり10人で一つのカミソリを強制的に共有させられてい るのです。これが医学的に極めて危険な状態にあることは明白で、渋谷24号の仲間は これに抗議し、日用品の充実などをことあるごとに要求してきましたが、留置係の警 察官は「そんなに嫌ならヒゲをそらなきゃいい」「ここに来なきゃいいじゃん」など と暴言を吐くばかりの非人間的な態度を見せています。仲間は抗議のためヒゲをそら ずにのばし放題にし、遂に9日からハンガーストライキに決起しました。

このハンストは単に留置システムへの抗議だけではなく、房内の全被疑者(あるいは 起訴後の被告もいるかもしれません)に向け、人間の人間としての連帯を呼びかける 意味も持っているのではないでしょうか。私たち救援会は体調に関するアドヴァイス を続けながら、仲間のこの極めて人間的な闘いに断固支持の態度を明らかにするとと もに、早期奪還にいっそう尽力します。

渋谷24号頑張れ!
渋谷署は人権侵害をやめろ!

抗議先:
渋谷警察署
TEL: 03-3498-0110
FAX: 03-3498-1750
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-8-15

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メーデー救援会
〒105-0004 東京都港区新橋2-8-16
石田ビル4階14号 救援連絡センター気付
FAX: 03-3352-6594
URL: http://mayday2006.jugem.jp/
E-mail: mayday06q@yahoo.co.jp


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