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与党、教基法改悪案を強行採決！国会前は怒りのシュプレヒコール

15日午後5時すぎ、与党は衆院特別委員会で、野党退席のなか教基法改悪案を強行採決した。この日は、朝から抗議の人たちが国会前に集結。採決の午後5時前後には、数百人の人たちが間断なく怒りのシュプレヒコールを続けた。午後6時からは、全国連絡会主催の国会前集会が開かれ、約1000人が駆けつけた。「強行採決は残念。しかしここまで追い込んできたのは運動の力。廃案めざして運動を二倍・三倍に拡げよう」（小森陽一呼びかけ人）と決意を新たにした。社民党・福島党首は「民主主義破壊の暴挙に抗議して審議拒否に入る」と宣言した。

16日午後1時には衆院本会議の採決が予定されており、反対派は、国会への結集を呼びかけている。また、同日午後5時からはヒューマンチェーンが行われる。「たたかいはこれから。われわれはあきらめない。やつらに未来を渡すわけにはいかない」・・集会参加者の決意は固かった。（M）

↓15日午後には多数の人たちが国会前に集結した

↓議員面会所で国会中継のTVをみる人たち

↓午後5時すぎ、強行採決直前。議面前で激しい怒りのシュプレヒコール

↓午後6時、全国連絡会主催の国会前集会はじまる。参加者はこれまで最高の900人に。

写真提供 : ビデオプレス