香港WTO取材で『人民新聞』記者が拘束・起訴 | |||||||
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お寒うございます。一ノ瀬@人民新聞社です。 詳細は、また追ってお知らせ出来るかと思いますが、12/13〜18で開催されてい たWTO香港閣僚会議と、それにデモンストレーションをもって抗議する民衆への 取材をしていた、本紙記者Nが18日未明に香港警察に身柄を拘束され、 昨日(12/19)、起訴されました。 韓国からのデモ隊に同行して取材中の出来事だと思われます。 本人は元気でこれといったケガなどもなく、元気で完全黙秘しているようです。 私たち人民新聞は、今回かけられた韓国民衆への狙いうちの不当な身体拘束と、 連行・取り調べ時の数々の人権侵害に対して、香港政府に断固として抗議します。 私たちは、新自由主義的グローバリズムによって、貧困と不平等、戦争と暴力を 拡大するWTO閣僚会議反対の人々の闘いを支持し、ともに「もう一つの世界」 を目指す立場に立ちたいと考えます。 ◎香港政府は連行者を直ちに釈放せよ! ◎身柄拘束した本紙記者をただちに解放せよ! ◎香港政府はWTO反対行動への弾圧を謝罪せよ! ◎貧困と不平等、戦争と暴力を拡大するWTO反対! この件に関する最新情報は、まもなく人民新聞のWebサイトにて掲載していきま すので、少しお待ちください。 また皆さんに、救援カンパをよびかけます。とりあえず現時点では独自救援会な どは組織されておりませんので、下記人民新聞社の郵便振り込み口座に「WTO 救援カンパ」と明記して振り込んでいただけると幸いです。 ▼00950−4−88555「人民新聞社」 ※「WTO救援カンパ」と明記してください 寒さ厳しき折、皆さんお身体ご自愛ください。 Created by staff01 and Staff. Last modified on 2005-12-21 19:21:05 Copyright: Default |