鎮圧され殺された後も重慶特殊鋼工場労働者の抗議行動は激化
　
　重慶特殊鋼工場労働者のデモ、抗議行動は一ヶ月以上続いている。７日早朝、警察当局は周囲でデモを見物している民衆にも凶暴な手段をとり、老人、子供にまで手を出した。現在までに分かっているだけでも、２名が死亡、数十名が入院している。「市長サミット」の開幕が近づいているため、中央政府の意を受けて、デモ大衆を鎮圧したものと見られる。当局の弾圧は労働者の反発をつよめ、重慶市街には市政府に対するデモを呼びかけるビラが貼られている（10月10日にアジア太平洋市長会議が重慶で開催されるが、この日を期してデモを行うよう訴えるチラシには「10日、市の大公会堂へ向け進軍せよ」と書かれている。）

（博訊新聞網　10月8日号から訳出）

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