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東洋印刷争議は、今年の3月に和解が成立した。1名の職場復帰と解決金3700万円という内容で5月6日には佐々木宗夫さんが職場に復帰した。6月21日には、ハイライフプラザいたばしのホールで勝利報告祝賀会が開催された。さまざまな分野からのトーク、そして歌あり、ビデオあり、お店ありとバライティに飛んだ楽しい集いとなった。参加者は200名をこえ国労闘争団・全動労争議団をはじめ、東京の争議団が一同に会すほどの拡がりだった。東洋印刷争議団は、首切り自由を許さない実行委員会の事務局メンバーとしてこの間、東京地裁の首切り自由判決の流れに歯止めをかける運動に全力を投球してきた。そうした運動の成果が、東洋印刷の個別争議の勝利にも結局つながったものだった。東洋印刷争議団は、自分達でつくった「何でもやるぞ、ここまで来たら」という歌を披露したが、今後は全争議団が一緒になって「団子になって闘おう」と呼びかけた。7/14最高裁包囲デモはその新たなスタートにもなる。

↓東洋印刷争議団が自作の歌を披露

↓参加者は200名をこえた

↓国労稚内闘争団のカニ食べ放題

↓こどもたちも親を支えて頑張った

↓争議団は団子になって闘おう