普通の人が動いた(3.8の感想と写真レポート) | |||||||
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もうこの流れはとまらない
「最初は恥ずかしかったが今は誇りに思っています。仲間がいっぱいいるなと感じています。頑張ります」と語ってくれた3人学生グループ。 ビデオプレス佐々木です。 昨日の日比谷野音の集会とデモに参加しました。 ついに日本の反戦運動もブレークしたというのが実感です。 野音に集まった人たちはどの年齢層が多いというわけでも なく、子供から若者、お年よりまで、男性も女性もバラン スよく集まったという感じでした。会場で司会者が「初め てデモに参加する人は手をあげてください」と言うと 半数近くの人が手をあげていました。今日の朝日新聞の見 出しに「普通の人が動いた」とありましたがまさにその通 りです。
参加者一人一人の表情がとても生き生きしていたのも心に 残りました。みんなこの日を待ったいたという感じなので す。あの広い会場が(外にもあふれていた)戦争反対の一 点で集まった人達で埋め尽くされているということに、一 種の感動にも似た気持ちを味わいました。 今回の4万人という数字は、マスメディアの貢献が大きか った思います。2月15日の世界行動日で世界で1000 万人が動いたという事実でマスメディアは、報道姿勢を1 80度転換しました。朝日新聞の16日の社説のタイトル は「イラク戦争に反対」というものでした。それまでの冷 淡さとはうってかわって、反戦運動にも好意的な記事が次 々と掲載されはじめました。トレンドを作るのは、人々の 運動であり、それに最後にのっかるのが、マスメディアだ ということ、しかしマスメディアがそれにのると、その影 響力は莫大だということでしょう。 実は、昨日は、デモの相当前の方にいたので、解散地点近 くの飲み屋で5時くらいからビールを飲んでいました。そ の飲み屋に次々とデモの流れの人たちが入ってくるのです。 なんと8時ちかくまでそれが続いていました。3時40分 のデモ開始から4時間以上続いたことになります。最後尾 のひとたちは、野音にも入れず、何時間もずっと辛抱強く デモを待っていたとを思うとそれこそ感動的です。 デモでは、それぞれのグループがそれぞれに声をあげてい ました。めいめいが自分の言葉で自分の思いを表現する運 動が日本でもやっと始まった。この流れは止まらないと思 います。 Created byStaff. Created on 2003-03-09 22:58:25 / Last modified on 2005-09-05 02:59:11 Copyright: Default |