資本論を読む会(世田谷)のご案内 | |||||||
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2024/10/20 資本論を読む会(世田谷)のご案内◆当会主宰の宮崎氏による英語版翻訳『資本論』をテキストにした輪読会です(もちろん各出版社刊の邦訳と読み比べています)。第八篇「初期資本集積」(宮崎氏の翻訳=いわゆる本源的蓄積のこと)の第31章「産業資本家の生成」(全集版では第六節で標題は同じ)を学んでいます。 前回は31章の「初期の資本蓄積で見られた植民地政策の評価(成長するマニュファクチュアのために販売市場を保証し、市場独占によって増進された蓄積を保証した=全集版781頁)が次の段落では「とんでも神」(宮崎氏訳ー全集版では「異国の神」)として表現されているところを読み合わせました。「商業主権は、博愛・平等・友情をもって、物々交換に貨幣が加わった状況を、植民システムの基本とし、商人たちも自分もその神の一族であると宣言して、取引を全うさせた」との解釈に対し、「商業主権(全集版では商業覇権)をそのように解釈するのは誤りでは、これまでの読み合わせで、植民政策の狂暴さの事実を確認してきたはず、ここでは重商主義の時代の資本蓄積に植民政策が果たした役割をマルクス特有の皮肉をきかせて述べているのでは」との意見が出され、活発な議論となりました。 「とんでも神」の理解については継続しています。 ◆当読者会では、『資本論』を読み、参加者それぞれが思い思いの見解で意見を交わしています。現在の政治・経済・労働環境、に一言あり! という方、また資本主義には賛成だが、今の世の中は変革が必要、という方も討論に参加なさっています。共いに語り、学びましょう。テキスト(英語版宮崎氏訳)は英文、和文とも用意してあります。手ぶらでご参加ください。また、メーリングリストへの登録により、時間制限はありますがZoomでの参加も可能です。 ◆日時 第175回 2024年 10月 20日(日) 午後6時半より9時まで。 ◆テーマ 第八篇「初期資本集積」(宮崎氏による英語版の翻訳)全集版では第七篇「資本の蓄積過程」 第31章「産業資本家の生成」(全集版では第六節で標題は同じ)を引き続き学びます。 ★会場は変更になります!! 世田谷区立男女共同参画センター・らぷらす(グレート王寿ビル3〜4階-受付は3階-) 住所は、世田谷区太子堂1丁目12−20 ☎ 03-6450-8510 となります。 会費・入会金は無料ですが、1〜200円以下でのカンパをお願いしています。 第176回(11/10)、第177回(12/1)、第178回(12/15)と続く予定です。 ◆連絡先 資本論を読む会 kyo-miya@k08.itscom.net 03-3720-1621(宮崎) メーリングリストの会員も募集中です。 「当会の学習会案内チラシ」は下記のリンクから見ることができます http://home.p07.itscom.net/nenemei/crc_pamphlet.docx |